1970年、高度成長期の日本。
それを象徴してるかのように頭の上を爆音鳴らして飛行機が飛んでる。
戦争に駆り出されて日本にそのまま住んでる在日コリアンの家族のお話。
トタン屋根のバラックで暮らし、貧しいながらも、日本で生きて行くしかないんだと焼き肉屋を営む。
つけだらけの常連客が殆どで、儲けなどないでしょう、それでも近所の憩いの場所だ。
韓国の俳優さん達の日本語力が高い。
又、関西弁が上手くマッチしているのかなあ^_^
オモニのキャラが良い!
家族想いで、明るくて、何にも一生懸命で!
でも、息子の自殺は辛かった!
イジメにあいながら、休みが多かった。勇気を振り絞って登校したのに、大勢で、あの落書きは無いよ…
学校も見て見ぬ振り。
ここのシーンだけは、重く辛かった。
所々韓国の哀愁漂う音楽が良い。
笑ったり怒ったり泣いたり!
それでも家族の絆は強まっていく。
最後は、皆バラバラなっても家族は繋がってる!
《明日はいい日になる、たとえ昨日がそうでなくとも。》
アボジ、オモニの言葉に涙する。
明日に向けてのリヤカーは、アボジ!力強かったね❗️がんばれ〜〜て、言いたくなった。
追記 オモニの漬けたてのキムチ美味しそう!^_^