hannah

焼肉ドラゴンのhannahのネタバレレビュー・内容・結末

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

どの登場人物にも共感できなくて、韓国人特有の感情を表に出しまくる感じとか、日本人を悪者にして恨んでいる描写にイライラしました。
パッチギ!等の在日韓国人をテーマにした映画は好きなんですけど焼肉ドラゴンは全然でした。
まず、冒頭に末っ子の少年、トキオのナレーションから始まりますがすぐにナレーション形式は終了し、途中でトキオは自殺、そして最後にまたトキオのナレーションで映画が終わります。これが謎の演出すぎる。最初のナレーションはこの街が嫌いというセリフなのに、最後は自殺したトキオがこの街が本当は好きだった、って違和感ありまくり。自殺した奴がそんなこと思うかよって。そして自殺の原因が、父親が韓国学校に行かせず、私立の日本人中学に通わせたため差別されイジメを受け、不登校になったことにより中学で留年することになり、公立の中学に転校を勧められるものの父親がそれを拒否し、留年させたためにトキオは苦しみ、橋の上から川に身を投げて自殺します。死ぬ高さじゃないところで死んでるのも、なんだこれって感じですけど、誰も父親を責めず、父親すら罪悪感を感じてる様子はない上、日本人から焼肉屋立ち退きを強いられた際に、息子を返せなんて叫ぶんです。いや、息子を追い詰めて殺したのはアンタだろって思ったし、韓国人って本当に責任転嫁ばかりの人種だなって印象付けてしまうだけの映画だと思います。在日韓国人にとっても良くない映画だと思います。
また、次女であるリカの結婚相手だったテツオが長女のシズカのことをずっと好きだったのにリカと結婚したのも意味不明、シズカは良い人だと言って婚約した韓国人を捨てて結局テツオと一緒になって北朝鮮に行くのも意味不明、なんかもう意味不明な人物ばかりです。誰1人として感情移入できませんでした。
国交問題の渦中にあるので余計に韓国が嫌いになりました。
hannah

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