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クリード 炎の宿敵の62355cinema5のレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.1

劇場 No 8

公開初日に鑑賞

イワン・ドラゴの息子、ヴィクターとのタイトル防衛戦に挑むアドニスの苦悩😞

冒頭でウクライナのドラコ親子がスクリーンに映し出され、新たな戦いの火蓋が切られる予感...こんな始まり方、好きですよ🤜

ロッキーの反対を押し切り ヴィクターの挑戦を受けたアドニスは、ヴィクターの反則行為で辛うじて勝利するが、彼には新たな試練が...🤛

ロッキーのせいで全てを失ったという、ドラゴの復讐に対する執念🤜
反則行為で辛うじて勝利したチャンプに対する世間の冷たい視線 😒

ドラコ親子が抱えてきた苦悩も上手く織り込みながら、アドニスが因縁の敵の息子に立ち向かい、父としての責任を背負ってリングに上がっていく姿...熱くなりました🔥

父親になり家族を守らなければ何者にもなれない...
家族がいるからこそ、戦いには負けられないプレッシャー...
これは子を持つ世の父親なら、誰でも一度は感じたことのある気持ちでしょう

そういう気持ちにしてくれるベタな展開ですけど、それがいいんですよ
「ロッキー」の遺伝子を受け継ぐ作品ですから🤛

そして、ロッキーとドラゴが再び 同じリングに上がるのをスクリーンで観られるとは...「ロッキー」リアルタイム鑑賞世代としては感慨もひとしお😢

また クライマックスのファイトシーン...ヴィクターからのパンチが飛ぶたびに、私自身も思わず体をよじってしまいましたよ🤜🤛
(迂闊にも、鑑賞前に フォロワー様のネタバレレビューを目に通してしまっていたのですが、全く関係なくファイトシーンを楽しめました)

欲を言えば、試合の決着が意外な幕引きであったことと、ロッキーがアドニスを鍛え直す’虎の穴‘の描写が少々アッサリしすぎた感があったことでしょうか🎬

スタローンの元嫁、B.ニールセンが ドラゴを捨てた元妻というキャスティングがおまけについていたのも映画ファンへのサービスでしょうねぇ👍

「ロッキー」を知る人は劇場で観ないと絶対に後悔します🎞
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