のこ

クリード 炎の宿敵ののこのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.5
ロッキーのテーマがかかると
さあ~ここからよ!がんばれ~と
わくわくドキドキしますね💛

今回もラストは予想付きましたが~
どういう展開なって行くのか?後半緊張しながら鑑賞😊
ロッキーがだれのために試合をするのか?
アドニスに何度も聞いて~^^
熱いハートが相手より勝っているかどうか~

今回もシルヴェスター・スタローンの役者ぶりに惹かれ
そして何と言ってもロッキーの指導の下 アドニス(マイケル・B・ジョーダン)が地獄のような猛特訓に耐え、因縁の相手、ヴィクターの強靭な肉体パワーとの再度の対決にスクリーン釘付けに~^^ 
セコンドロッキーのアドバイスに一緒に耳を傾けて、応援してました~^^
実に面白かったです😊

ロッキー(シルヴェスター・スタローン)の長年の経験からの的確な指導でついに世界チャンピオンになったアドニス(マイケル・B・ジョーダン)がかつて父アポロをリングで殺したイワン・ドラゴの息子ヴィクターとの対戦話が舞い込む~
アドニスは勝気満々、試合をしたいというが、
イワンと対戦し勝利したことがあるロッキーはおすすめできず~アドニスはロッキーの反対を押し切り、父のリベンジを誓い試合に臨んだが、ヴィクターの強靭的な体からのパンチに~反則行為によって勝利するも肉体的にも精神面でもノックアウト! 
アドニスはここからどうやって立ち直って成長していくか? 劇場で是非ご覧ください。

また かつてロッキーに敗れてロシア国内での立場を悪くしたイワンと息子ヴィクターとの苦悩や
実の息子との確執に心痛めるロッキーは父親になったアドニスへ自分の思いが重なりながら、
ボクシングの試合メインとそれぞれの父と子の関係にも心打たれる展開にもなっていて色々感動があるいい作品になってます。

そして何といってもやっぱりアメリカ映画!反ソを特に強調していましたね!
ソ連は悪のような~
肉体的にも精神的にも追い詰めての勝利!!
特に強靭的な体を持ったヴィクターを見捨てるように母親が去るシーンは 彼の悲しみと共に切なかったですね! 
母の愛情は世界変りないと描いてほしかった!
こういうソ連への感情はトランプも思い出してしまってw
薄っぺらになってしまったのが残念でした!
次作を楽しみにしてます~😊
のこ

のこ