劇場で鑑賞。
2019年初の劇場鑑賞は、熱い男たちの戦いでスタート♪
さすがに『ロッキー4』のオープニングのように、アメリカと(当時)ソ連を模したグローブの激突からの爆発は無かった(笑)
オープニングでは、ドルフ・ラングレン演じるイワン・ドラゴと息子のヴィクターがいきなり登場♪あまり裕福ではない感じ。
一方アドニス(ドニー)、開始10分ぐらいかな?世界チャンプになったww
まぁ、これから挫折と特訓、勝利の新マンフォーマットなのだろうとは思うが、何だかなぁと。
さらに、難聴の歌手ビアンカとの結婚、妊娠発覚と人生の絶頂を味わう。
現在はウクライナにいるドラゴ親子。
アメリカに渡り、ドニーに挑戦状を叩きつける。
ドニーはアポロの敵の息子との対戦を受けようとするが、ロッキーは反対する。
なんか、ロッキーとミッキーのラング戦前のやりとりを思い出させる。
ロッキーと決別したドニーは、これまたアポロのトレーナーの息子と組み、ヴィクターと対戦。結果はフルボッコw
しかし、ヴィクターがダウンしてるドニーに攻撃したことが反則となり、ヴィクターは反則負け。ボロボロなのにチャンプという屈辱も味わう。
ここからはロッキーシリーズの真骨頂。ドニーと周りの家族やロッキーのサポートもあり、ヴィクターとの再戦を決める。
再戦の場はロシア。これはロッキー4と同じく特訓はロシアか?と思ったら、メキシコの砂漠の中だった(笑)
ヴィクターはイワンの時の科学的トレーニングではないが、体育館風な施設でトレーニングする。
ドラゴ親子の母親は、イワンがロッキーに敗れたあと、去っていたが、ドニー戦の祝勝会に表れる。って、ロッキー4と同じくブリジット・ニールセンじゃん!
ドニーは、インファイトを叩き込まれヴィクターと再戦。
ここからはお決まりのど突き合い♪
何度もダウンしては立ち上がるドニー、肋骨を折られても諦めない。
ロッキーの言葉を信じ、ヴィクターにパンチを叩き込むドニーに、イワンがタオルを投げ入れる…
母親はヴィクターが劣勢になると、退席しており、また捨てられたら上に負けて悔しがるヴィクターに、ねぎらいの言葉を掛けるイワン。ちとウルっときた。
感動はするけど、ロッキー3と4が混じった話というイメージが強かった。
そして、ロッキー本編では重要だし、なくてはならない家族愛の話が、本作では少々無駄に思えてしまった。
決してつまらないわけではないので、思い入れの違いかなぁ。
2019-003