デロング

クリード 炎の宿敵のデロングのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.0
Let's get ready to rumble~!

マイケル・バッファーさんの熱いリングアナウンスでテンションも最高潮!元ライトヘビー級の世界チャンピオン、アンドレ・ウォードを前作に続きチョイ役だけど、また見れるなんて嬉しかったです。

いや~それにしても、まさかですよね!まさかアポロとドラゴの息子がこのリング上で激突するなんて思ってもみなかったです。

『ロッキー4』を思わせる演出があったり、色々な事があったなぁ~と思いだすと胸が熱くなるシーンもあって良かった!BGMはヒップホップ系の曲がほとんどだったけど、ロッキーのテーマもう少し聴きたかったなぁ~。

特訓シーンやボクシングシーンも熱くて最高だけど、ロッキーシリーズと言えば家族との絆や愛を描いてるのも良いんですよね~。今回もアドニスの家族愛をメインに敵であるドラゴ親子にもスポットが当たっていて、これがヤバかった!敵なのに感情移入しちゃいそうでした。てか、しちゃったかも。

後はやっぱりロッキーの優しさがたまらないですよね~。少し引いた印象だったのが寂しい気もしましたが、アドニスや家族を思う気持ちに感動しました。
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