良くも悪くも普通、という感想。批判を恐れず言うならば、ちょっと昔の少女漫画的な、悩みも苦しみもない理想的な世界の中で繰り広げられるラブ・ロマンス、といった感じ・・・。もっと心理的に深掘りされた葛藤とかがストーリーの軸にあったりすれば深みのある作品になるんだろうけど、家は豪邸、お金もありそう、なんかかっこいい男が 3 人も登場してきて、みんな才能もあり、変わった経緯で同居することになって、一緒にお酒を楽しみ、夜は秘めやかに恋の逢瀬を・・・なんてことある!?
ま、たまには息抜きでこういうのもいいかも。
個人的にはリース・ウィザースプーンの可愛らしさが健在であることを再確認するための映画。