けいと

I am Sam アイ・アム・サムのけいとのレビュー・感想・評価

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)
3.8
高校の友人に勧められて見た映画

泣けるとは噂に聞きまくってたんやけど

唇噛み締め過ぎて血が出る所でした笑

知的障害者で
大人になっても知能レベルが7歳のサムと
娘のルーシーの感動の親子愛

☆物語☆

知的障害者のサムと
ホームレスの女性のあいだに
ひとつの命が生まれる

娘の名前はルーシー

しかし、産まれた瞬間

そんなつもりでなかったオカンは

速攻で居なくなる

サムは
初めての子育てということもあって
必死に悪戦苦闘しながらも
ひとりでルーシーを育てていく

そんなサムを隣人のオバサンが助けたり、
友人達が週に一度サムの家にやってきたり

夜にはいつも簡単な絵本を読んであげていた

ルーシーはそんな
皆のお陰もあってスクスク成長する

サムは
足し算は出来ても
かけ算が出来なかったり

バイト先のスターバックスではレジ打ちも出来ず
コーヒーを入れることもやっと

字もハッキリ読めない

そして、ルーシーが6歳に上がった頃

違和感を覚え始める

「アタシのパパは他のパパと違う」

今まで嬉しかった絵本にも退屈さを感じる

頑張って難しい絵本をサムは読もうとするんやけど

読めない

そんなサムにルーシーは

「大丈夫だよ」って気を遣い始める

ルーシーは
そんなパパでも
サムのことが死ぬほど大好きやった

そして
ルーシーが
7歳の誕生日パーティの日

事件が起きる

サムがルーシーにサプライズをしようと
家に皆を呼んで打ち合わせをしてるときに

誤ってルーシーのクラスメイトの
男の子にぶつかってしまう。

その瞬間

「僕に近寄るな、バイキンがうつる

あと、ルーシーが言ってたぞ!

私のパパは、本当のパパじゃないって」

たまたま、現場を覗いていたルーシーは慌てて逃げ出す

タイミング悪くそこにいた
児童相談局員に通報される

育てる能力がない

子供が可哀想

施設にいれるべき

サムとルーシーの親子は離れ離れになる

ここから命懸けで
裁判を起こしてルーシーを取り返そうとするサム達

☆感想☆

サム役の人
めちゃくちゃ芝居うまかったなぁ。

あと、ルーシー役の子の表情も
めっちゃ涙腺を突いてくる

めっちゃ素敵な2時間でした!

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