ずっとそばにいること、それが何よりも大切…
サムは知的障害により、7歳児と同等の知識しかない。サムは、娘にルーシー・
ダイヤモンドと名付け楽しく暮らしていたが、ルーシーと同等の知識がないサムは、養育能力がないと判断され、ルーシーは施設に保護される事に…
サムは、ルーシーとまた一緒に暮らすため、法廷で戦う決意を固めエリート弁護士のリタに依頼するのだが…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
何度観ても、泣けるんだなぁ…
この作品を最初観た時は、サムを演じたショーン・ペンは、ホントに障害者だと思っていた。
多分、撮影に入る前にリサーチをし、障害を持つ人とも接するんだろうけど、それにしてもリアルな感じなんだよなぁ。
その演技と共に、娘ルーシーに対する愛情の深さもひしひしと感じられ、途中からは涙、涙…
やっぱ凄い役者だと思う。
それに負けず劣らずだったのは、ルーシー役のダコタ・ファニング。
まぁ、なんと言っても可愛いよね。
ホント、娘にしたいくらい。
サムに対する深い愛情が感じられる所も
良いよね。
会いに来なかったサムに対して泣きながら怒るシーンや離れ難く抱き合うシーンは、涙が止まらなかったしね。
ストーリーも良かったんだけど、劇中の楽曲も良いよね。ビートルズの曲がカバーされ、シーンともマッチしてたしね
１番好きなのはサムとルーシーがブランコを漕いでいる時に流れる"トゥー・オブ・アス"
この曲があまりにも良すぎて、すぐサントラ買いに行ったしね。
そしてこのシーン、ダコタちゃんより、小さい頃のルーシーを妹のエル・ファニングが演じてるんだよね。ほぼ一瞬しか映らないけど、この作品が彼女のデビュー作品。ご覧の際にはエルのルーシーも可愛いので観てください。
何度観てもいい作品だなぁ…
余談ですが、台風14号が近づきつつあります。いつもは、そんなに風が当たらず平気なんだけど、今回の台風は違うみたい。集合アンテナが飛ばされたみたいでテレビが全く映りません。なので結構台風の状況を掴むのも大変です。
これから、台風が通過する予想地域の方々はくれぐれも気をつけて下さいね
