知的障害で知能が7歳の子並みの父とその娘の物語。
親子の愛を病気という普段の作品とは別の内容で語りかける作品だと思いました。どんなに周りが引き離そうともやっぱり1番好きなのは親。そして大事な娘。病気を通して、当たり前すぎて普段気にしない親子の愛の大切さを感じました。
弁護士のリタの、自分だけが辛いと思ってるの??と、泣きながらいうセリフが心に残っています。
そしてショーンペンの演技の上手さ、ダコタちゃんの天使レベルの容姿としっかりした感じが好きです!
だけどラストシーンはえ!?ここで終わるの…と思ってしまいました。みんな幸せそうだったし、あのサッカーの観客席の感じからして裁判がどうなったのかは想像がつきますが、はっきりと知りたいと思ってしまった。これは賛否両論ありますけどね…。私は嫌いではないけどちょっとモヤつく程度です。
最後に、パーシーじゃないダグハッチソンを初めて観たのでなんか安心しました。笑