ダコタちゃまが天使！カメオ出演してるエルも超可愛い。今もお美しいけど、幼少期のファニング姉妹はとんでもなく可愛い。ビー玉みたいにキラキラした瞳と本当に透けちゃいそうなほどの透明感が眩しいです。
"I want no other daddy but you."
父親は我が子を求め、子供も父親を求めてる。友人達もそれを認めてる。しかし、ある出来事がきっかけで主人公サムは児童福祉局に目をつけられ、更に障害があることを理由にルーシーの子育てを彼に任せるのを反対します…
ルーシーがこっそり里親の家を抜け出して1人夜道を歩きサムの元へ向かうほど、ルーシーはサムと一緒にいたいのに、そう簡単には元のようには居られません…。
ルーシーにとって自分が側にいるのが一番だと主張するサムですが、娘と同じ知能(もしくはそれ以下)であるから少々自信がなくなってしまう表情をするシーンが見ていて辛い。彼の複雑な心境が痛いほど伝わりました。
ルーシーはルーシーで、ハロウィンパーティーの時に周りの目を気にして、思わずサムのことを本当の親ではないと友達に嘘をついてしまう。罪悪感あるのにやってしまう、子供らしい行動・言動がすごいリアルだ。
実親同士の親権争いではないけど、『クレイマー、クレイマー』と似てるなぁと思っていたら2回ほど台詞で登場しました。特に裁判で言った、親であるのに必要なのは不変であることと主張するシーン良かった。改めて映画に学ぶことって沢山あることを実感。
感動的な物語とビートルズの素敵な音楽が相性良くて、素晴らしかったです。ハートウォーミング映画の大傑作！
