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I am Sam アイ・アム・サムのkoyaのレビュー・感想・評価

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)
4.0
有名な映画でしたけれど未見でした。

ショーン・ペンの演技が熱演というか、過剰なほど熱が入っているというか。
それは、ショーン・ペン演じるサムの親権を得る弁護士になるミシェル・ファイファーの熱演もあります。
完璧主義の弁護士ですが、悩める母親でもあって、ヒステリーをおこすとこめかみに血管が浮くのがすごかった。

なんといってもね、娘、ルーシーを演じたダコダ・ファニングちゃんがもう信じられないほど可愛い映画で、もうこの映画それだけと言ってもいいかもしれない、個人的には。

ガールスカウトの制服も可愛いけれど、パジャマ姿でぺたぺた歩く姿、ウサギのぬいぐるみを咥えて、ベランダから部屋を脱出しようとする姿、父よりも「賢く」なってしまうのをひそかに悩む姿、名子役でした。

ルーシーの里親になろうとするローラ・ダーンの演技も控えめだけれどもよかったですね。
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