アリスinムビチケ図鑑

I am Sam アイ・アム・サムのアリスinムビチケ図鑑のレビュー・感想・評価

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)
5.0
200本目のレビューは、
私の大好きな作品
『アイ・アム・サム』💓

もー、何回観ただろう♪✨

ショーン・ペンの何時もとは違う屈託の無い純粋そのもののあの演技、名演ですよね😊

ダコタ・ファニングちゃんの子役時代の可愛いこと💕

ダイアン・ウィーストの知的で優しいお向かいさんの演技も大好き💕

ミシェル・ファイファーのちょっと早口で捲し立てながら押し殺した様な怒り具合とか、あの感じめちゃくちゃ良い😁

サムのちょっと癖のある仲間達もサイコーだし😄

そして、ビートルズの曲が沢山流れて、
サムのひとり娘"ルーシー・ダイアモンド"の名前がビートルズの、
『Lucy In The Sky With Diamonds』から付けられたのも素敵過ぎて💓
ついつい口ずさみたくなっちゃう♪


ルーシー(ダコタ・ファニング)が生まれて直ぐに母親のレベッカに逃げられ、
片親になる事を余儀なくされたサム(ショーン・ペン)と ルーシーの"親子の愛の物語"です。

ルーシーが7歳になる頃、
サムの知能をルーシーが超えてしまう事に懸念した児童福祉局が、
ルーシーをサムから引き離し里親に渡そうと試みます。

サムはスターバックスで働いた時給で支払うからと敏腕弁護士のリタ(ミシェル・ファイファー)に弁護を依頼したいと頼み込みますが、
リタは同僚の手前、無料で弁護をするとつい見栄を張り言い切ってしまいます。

法廷で証言をするサムの知能障害を抱える仲間の不利な証言や、
向かいの知的な女性アニーの過去のトラウマを持ち出され、思う様な結果を出せず、
遂には妥協案の共同親権で、サムはルーシーと離れ暮らす事に…。


ルーシーはまだ7歳の子供ながら、頭も良くしっかり者。
友達や周りの大人達に何を言われても、
自分が一番大切なものは何かを良く分かっていて、
サムがどれだけ自分を愛してくれているのかも理解している素敵な女の子💓

そんなルーシーがサムと離れて、近くに越して来たサムを夜な夜な枕を抱えながらパジャマで訪ねる姿が可愛くて(*/▽\*)💕

サムと面会の時に2人で歌うシーンとか、
バスで2人で逃げようとルーシーが提案したり、
2人の溢れんばかりの親子の愛に、
なんでこんな仲良しの2人を引き離したがるの⁉︎
と、観ていて胸が痛くなりました。

でも、どのシーンも素敵だし、
ラストも爽やかだし、思わず涙が出てしまうシーンも沢山あって、
愛がいっぱい詰まった素敵な映画だと思いました💓

サムのラストの選択はきっと、
That’s a wonderful choice!
ですね♪

レビューのペースが遅くて、中々観終わった映画に追いつかない私ですけど、
次は300レビューを目指して頑張りますので、良かったらレビューに遊びに来て下さいね♪😉