歌うしらみがおりました

わたしはわたし ~OL葉子の深夜残業~の歌うしらみがおりましたのレビュー・感想・評価

4.0
眼鏡や髪型とか鏡とか確かな演出力に目を瞠るところはいっぱいあったはずなんだけど、メモする前に忘れちゃったから、一番燃えたところだけ書き残しておくと、クライマックス付近、主人公が淹れたであろうお茶を小説家が飲み干すところ。あの背中は世界一逞しかったし、後にその背中で主人公をおんぶしての横移動名シーンに繋がるんだからたいしたもんだ。