イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

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「イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語」に投稿された感想・評価

何者かになりたい自分がいるのに、自分から踏み出すことができない。
むしろ、自分が生きている世の中をくだらないと皮肉の眼差しで観ることしかできないスティーヴン。
社会に属したくない姿には共感するところも沢山あって、観ていて苦しかった。

不思議なことに、彼の目線で1時間半も映画を観ると、自分がいる世界の全ても皮肉に目に写ってしまう。
それくらい彼の物差しで観る世界で話が進み、ジャック・ロウデンのお芝居の上手さに呑まれる。

こういう映画体験は久しぶりで、通常運転に戻るまで時間がかかった。
是非、ジャック・ロウデンのお芝居を堪能してほしい。
20KA

20KAの感想・評価

3.9
やっと観れたぞ『イングランド・イズ・マイン』。

The Smithsが結成される前のモリッシーの鬱屈とした日々を描いた作品。

『ボヘミアン・ラプソディ』とは真逆を行く作品、圧倒的なスケールの小ささ。だけどそれが良いというか。

全編にわたって全くと言って良いほどスミスの曲を使わないのも誠実だったと思う。
初ライブから一気にスターダムに駆け上がっていく様を見せられるのかなと思ってたから良い意味で裏切られた。
稲尾

稲尾の感想・評価

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モリッシーが右翼おじさんになっていった過程を描いたドキュメンタリーがあればめっちゃ面白いと思う
sae

saeの感想・評価

4.0
ジャック・ロウデンの繊細な演技と綴られる言葉たち、モリッシーの抱える孤独と苦悩、生き方がわからないと涙を流す青年。
マイクと紙とペンを手にするだけでいい、この世界が息苦しいのなら、自分で創り出せばいい。
やっぱりイギリスの映画は曇り空や静かに雨が降る描写があり、独特で好き
思った以上に何もはじまらなくて、結構好きでした。この拗らせ具合は流石です。パティスミスのライブに行くくだりの辺、良かったです。水の落ちてく滝壺みたいなところには、なんとか踏み留まったと…。「RANK」のハロー‼︎はイングランドを制圧した時の声の強さなのね〜。ここから、まだ、時間を経たのちの…。
emu

emuの感想・評価

3.9
ザ・スミスの結成前夜というより、スティーヴンという1人の少年の自分の生き方を探すための成長物語。
”この世界が自分に向いていないのなら、自分で世界を創ればいい”
ベルン

ベルンの感想・評価

4.1
こっれはこれはジャック・ロウデンを観に行ったと言っても過言ではない。というかそう。金髪ではなく黒髪のジャックロエグいて、カッコよすぎんか。
ザ・スミス聞かずに行ったのでほんとに下準備してなさが後悔だったんだけども、ザ・スミス結成の前だったから!!!ボヘミアン見たいに曲流れる!!って感じじゃなかったのでただただ、何かを内に秘めている(自分ではそう思い続けている)迷走する自意識過剰な若者の物語で良かった。その気持ちは分かるし、悩んで、苦しんで、嫉妬して、恋しているモリッシーの姿はとても親近感湧きつつ、哀れでもあって、それをジャックロが演じているという現実が神がかってた。
はじまりのものがたり。ということは続き欲しい。けどこれで完結でも良い。なんでもいいけどこの作品は綺麗だった。
The smiths結成以前のモリッシーの伝記映画。伝記といってもここで描かれるのはせいぜい十年ほどのもので、しかもこの十年は見事に何一つ成されない年月なので観ていてオモシロイかと言われたら正直苦しい。この映画のモリッシーはまるごと完全にくすぶり期なのだ。しかし、そのくすぶりを一貫させて、お手軽にフラストレーションを解消させようとはしないところに誠実さを感じる。とはいえ、これも続編を期待してこそ意味があるものとも思えるわけだが。
ジャックロウデンを見るために九州から東京に来ちゃった❥︎:❥︎🔫ザ・スミスもモリッシーも知らないからただただ黒髪のジャクロを堪能するだけになってしまったわ…!
gosunny

gosunnyの感想・評価

3.8
素敵過ぎる
自分でも自分が天才だと思ってたんだね
そのままだね