黒人の子が赤いヒール靴を履いて踊る冒頭が凄く良い。
これは気持ちの良い終わり方をしてくれる映画だと確信した。
崖っぷちの靴製造工場を主人公が立て直そうとする。
個性的な従業員達。運命の出会いとなるドラァグ・クイーン。
紆余曲折があり最終的にはハッピーになるであろう起承転結。
映画としての好きなパーツが十分に揃っていた。
結果は、やはり面白かった。
実は、この作品が話題になってることに気付きもしなかった。
Blu-rayのジャケットが強烈だった!!!
内容が気になる! ただ、それだけが購入理由w
映画も見終わり、後で調べてビックリ!
そうか!ブロードウェイのミュージカルとして有名なのか!
数年前に日本版もかなり好評だったのか。
三浦春馬がローラ役だって!?あの三浦春馬なのコレ!?
しかも、2019年に再演するのか。
タイムリーすぎて笑った。
舞台の類は疎いのです。
この映画から派生して広がっていくパワーに納得。
キウェテル・イジョフォー昔こんな良い役やってたんだなぁ。
ジョエル・エドガートンの若い頃、けっこう可愛いね。
観て良かったと素直に思える1作でした、満足。