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キンキーブーツのtoのレビュー・感想・評価

キンキーブーツ(2005年製作の映画)
4.3
これはおもろいわ!
三浦春馬がドラッグクイーンを演じた舞台の原作だと知って見ました。
スピード感があって清々しく華々しく進んでいくお話。
笑えるけれどそれ以上に心温まる映画でした
イギリスのコメディー?いやこれはコメディーじゃないでしょ

実話を元に作られてるらしく、深いものを感じるかってよりかは
彼らの生き方の力強さとそんな彼らでも抱える苦悩と勇気が画面越しにガンガン飛ばされてきました。

絶対に未公開シーンまで見て欲しいです

ここから下は読まないほうがいいかと。











読むんですね?未公開シーンについてです













内容としては、
ドラッグクイーンが故郷に戻り1人踊るシーン、そしてガラスの中で見つめる父の姿を目にして固まる場面の後の話です。
彼女はその後老人ホームへ向かい、父親に初めて女装をした姿で会います。そして、彼女はその勇気を持って、ラストシーンへと進むのです。


ラストシーンではチャーリーはニックに工場を売り払います。そして、空っぽの工場で2人は語ります。彼女はそこで新しく女性用のブーツを作ります。
電気を消すシーンだけが本編で使われています。
彼らはミラノで少しの注文をもらうことができましたが、不幸に終わるというものです。
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