平成39年を舞台に、"AIに心はあるのか"という社会派なテーマを描いた法廷サスペンスでした。
世界観や小道具も凝ってましたし、
AIであるMACO2の動きや声もとても良かったです。
67分という…
「AIが人格を持ってしまったら…」を扱う作品は数多くあれど、「AIに人格を認めるか」を扱う作品はこの作品が私には初めましてでした。
事件を洗い直し、MACO2と向き合うにつれて紐解かれていく事件の真…
この作品、自主製作作品とは思えない程、世界観、小道具、書類にこだわりが有るので、もしかしたらあり得るかもと思えます。
あとは、登場人物が魅力的。
法廷物、サスペンス物としてよく出来ています。
主人公…
法廷劇として楽しめた面もあるけれど、主人公の心情の揺れ動きが腑に落ちず、今一つ惹き込まれなかった。SFとしては『十年』よりも、「近未来の日本」を地に足の着いた視点で捉えていた印象。もう少し設定を突き…
>>続きを読む地元の映画ということ、カメラを止めるなの劇場で上映されているということで選んだ作品。法廷ものはあまり観ないので理解できるか心配したが、法廷サスペンスというよりは古き良きロボットものという印象。地元の…
>>続きを読む正直つまんなくて何度もウトウトしてあまり覚えていないのだが、舞台は平成39年。SFってよりかは少しフューチャーな話だった。
裁判シーンはインディーの割によく調べて頑張っている。ニュースになる様な事案…
このレビューはネタバレを含みます
愛がなんだ、に続けて観たのですが、日本映画頑張ってますね。
緻密な法廷劇なのに、河原で検事が処分?
とか、AIを被告人として扱う前提があれば、当然『感情』についての法的な解釈は国会で議論して法体系の…
このレビューはネタバレを含みます
凄く良く出来ている作品
予算がかけられないなかで
「近未来SF映画」を撮影するという
無理ゲーを
「AIに感情があると立証しろ」という
無理ゲーで達成しているうえ
この無理ゲーに観客を
秀逸に引…
© 2019 Takumi SHIMOMUKAI