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マローボーン家の掟のYSKのレビュー・感想・評価

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)
3.0
ホラーといえるほどの推進力があるわけでもなく、かといって度肝を抜かれるようなどんでん返しがあったわけでもありませんが、ミステリあるいはサスペンスとして非常に丁寧で、数々の謎が白日の下にさらされて収束していく様はしっかりと丁寧なため、凄惨なストーリーの割に読後感は悪くありませんでした

特に弁護士のトムと、町娘のアリーの関係がある種の「救い」でありました
悪いところはないけれどそれほど印象には残らなかったかな…
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