マローボーン家の掟の作品情報・感想・評価

上映館(4館)

「マローボーン家の掟」に投稿された感想・評価

ジョージ・マッケイ!(はじまりへの旅)
ミア・ゴス!(サスペリア)
チャーリー・ヒートン!(ストレンジャーシングス)
そして、アニャ・テイラー=ジョイ!!(The Witch)
全俺、垂涎の若手俳優揃い踏み。こりゃ観なきゃでしょ!

ぶっちゃっけ、本作の「仕掛け」に関しては、映画を観慣れた人間には読み易いもので驚きは少なく。
いくつか具体的な映画のタイトルを挙げるだけでネタバレになります。
しかし、それでも作品の価値は幾分も色褪せない。
かえって、この愛らしく、慎ましく生きる兄弟の顛末を思い、胸が痛み目が離せなくなってしまいます。「えっ、これってそういう事だよね…そんな…不憫すぎる」
「いいから、幸せになってくれっ」©️宇多丸師匠、ってなる。

とにかく、兄弟の兄弟感が絶妙。
ジョージ・マッケイの長男坊は「はじまりの旅」の影響大は否めないですけど、やほりハマってる。若い時のディカプリオとケビン・ベーコンを混ぜた様なスレた表情が魅力的なチャーリーヒートン、ホラー顔現役クイーンのミア・ゴスちゃんも完璧なキャスティング。末っ子の子役も可愛いんだなぁ。
痛ましい過去を匂わせるダークさと、それを乗り越えて肩を寄せ合い生きていこうとする健気さ。オヂさん泣いちゃう。

そして、アニャ・テイラー=ジョイ。あるゆる意味で本作の女神。今のところホラー、サスペンス系中心のフィルモグラフィーですけれど、やはりこのルックスは群を抜いて魅力的。今回の69年代末という時代設定のせいもあり、この娘のどこかクラシカルでいまどきではない独特な雰囲気が際立っています。今後も追いかけていきたい女優さんです。

全体としては、丁寧でオーソドックスな作りで、個性的なホラーサスペンス映画の多い印象の昨今ともなると地味な印象も否めないですが、キャスト陣の魅力と個人的な贔屓目込み込みで好きになってしまいました。ビデオスルーでも不思議でなかった公開タイミングと作風ですが、思い切って劇場公開に踏み切った担当の方に感謝。
KZ

KZの感想・評価

4.4
これたぶん好きだなぁ〜って思って観に行ったら案の定めちゃめちゃ面白かった。好きな人はめっちゃ好きだと思う。
そーま

そーまの感想・評価

3.5
気になってたので見に行ってきました!
めちゃめちゃサスペンスでしたね!
雰囲気的にホラー要素もあったので良かった方かと思います!
掟は家族のルールみたいな物だったのでしょう!
それを破ると。。。みたいな感じで真実が主人公にわかってしまうというか何というか。。
その辺は少し分かりづらかったですね。。
まぁ最後にオチを言ってくれるので良かったではあります。。モヤモヤよりかは。。
ひゴル

ひゴルの感想・評価

3.9
「永遠のこどもたち」の脚本を担当した監督がスペイン人だけに完全にスペイン系ホラー(ホラー?)というか落ちが涙なんだよね...😭💦英語圏の映画になってたけど..

ミステリーとしても非常によく出来てて構成も絶望に向かってるような予感がして確かになんとな~く読めるけども大泣き必至のパターンって分かるから全貌が明らかになるにつれて苦しくて..😭💦

さすがダークファンタジーというか残酷な真実というか..

最初からもう一度観たくなる、極上のミステリーだったな😂👍
ろー

ろーの感想・評価

4.0
かすかな息遣いや家鳴りや衣擦れの音にもビクビクさせられる。こーえーなーもう。
最後まで観ると、そんないい話風に終わられても…と戸惑ってしまう。
でもそんな風に終わっても良かったなっていうくらい丁寧に作られてたと思う。
4人の兄弟の懸命な姿が切ない。
わたしは最後まで気づかなかったので、普通に面白かったし驚いた。 「えーっ、そっち⁈」
恐ろしくも切ない、ホラー寄りのサスペンススリラー。 緻密なストーリーと家族の物語に最後まで目が離せなかった。
2回観ると、色々気付くことが出来るのだと思う。
冒頭、1人1人が線を超えて再出発するというシーンから引き込まれる。 風景が美しいのと、兄弟がお互いに思い合って力を合わせて生きている姿が 物悲しくて切ない。 マローボーン家、現実だったら あまりにも悲しい一家だわ。
謎と、それに対する興味を深めるべくのヒントの置き方が全く巧くないからだと思うんですけれども。

末っ子可愛い、という以外の感情がまるで湧いてこないんですよ画面に対して。

或いはそれは真相の弱さに対する防衛策だったのだとすれば奏功、欠片の面白さもない物語に気持ちの凪いだ情態で延々と付き合わされた結果、仕舞いに怒りも湧いてこない有り様。

果たして映画に対する感想は詰まらねえの一言、恐怖演出に対する意見はもういい加減にしてくれの一言。

そしてアニャ・テイラー=ジョイに対しては、またぞろあんたも大変だなの一言に尽きる、と。
ようやく観れた。必ず観るつもりで極力情報から遠ざかっていたので、すこぶる面白かった(笑)!

ポスターに出ていなかったので、アニャちゃん案件だということも忘れてた!

スペインの才能がちゃんと発揮されてたという印象です。
あんず

あんずの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

最初観てて幽霊とか呪いとかそういう系のホラー映画かなと思ったけど、最後まで観たら印象がめちゃくちゃ変わりました。結局恐ろしいのは生きている人間ですね。恐怖だけじゃなくてストーリーもしっかりしていて期待以上でした。
マローボーン家の、決して平和ではないけれど、ささやかな日常の描写がラストに響きますね。ほかの兄弟達が事件が解決する前に亡くなってしまっていたのはすごく悲しい気持ちになりましたが、ジャックとアリーが最後兄弟達の人格をあえて消さないという選択を取っているので救われました。私はどういう形であれ(たとえそれが歪んだ形だとしても)、愛し合っている人達が共に過ごしていくというのが好きなのでいいなと思えました。恐ろしい父親に追い回され失いかけさえした人生を2人で(そして残りの兄弟達と一緒に)幸せに歩んでいく、ということが示唆されているハッピーエンディング。
おは

おはの感想・評価

4.5
美しいシーン、
綺麗なヒロイン、
謎あり、感動あり。
そして、ところどころ
めっちゃ怖い ((((;゜Д゜)))
…でも無駄はない。

ノーマークでしたが、
個人的には好きな要素が
いっぱいで my favoriteの
1つになりました。
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