新木

ゴッズ・オウン・カントリーの新木のネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭30分くらい寝てしまった。

特別、LGBTQに差別も偏見もない(つもりだ)けれど、なぜゲイの描写をするときには性がこうも全面に押し出されるのか。それがとても苦手である。
LGBTQの問題を解決するために映画が貢献できる役割は、ここを描くことにはないと僕はいつも思ってしまう。むしろ苦手に思ってしまう人のほうが多いのではないか。
どの問題にもあらゆる角度の見方があるので、他の意見もたくさんあるのだろう。多様な意見を理解はできなくても否定はしない、むしろに理解に努める姿勢を見せる人が増えることを望みます。
デリケートな問題とはいえ、気を遣いすぎるのも違うのですが。

ちなみにパンフレットは内容が少なすぎるうえに映画ライターの文章がつまらなかった。バーでビールをかけられる描写の意味だけわかった。
新木

新木