ぱるみ

ゴッズ・オウン・カントリーのぱるみのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

私はちゃんと歯科検診🦷に行って、お口のメンテナンスを大切にしている自称、素敵女子なのですが、痛い歯石取りと、虫歯治療で、歯科でなんと、菌をもらったらしく、長引く風邪と、気管支炎で、涙目になる日々。咳が止まらない。誰か助けて_:(´ཀ`」 ∠):

でも、この作品は、観たい。何錠もの咳止めを飲み込んで、なんとか、誰にも迷惑をかけずに映画館で、鑑賞してきました。ゴホゴホ🤢をなんとか阻止。わし、偉い。

きっと誰もがレビューで書いていると思うけど
、『ブロークバックマウンテン』に共通する作品だと思う。自然の中で、愛情を育む男、二人。
澄んだ空気の自然の中で、一目惚れの感情を、抑えながらも、惹かれ合う。

ヒースレジャーとジェイクギレンホールが、テントの中で、バックSEXするシーンが、忘れられないなぁ…
男同士の切ない恋愛のぶつけ合いだよね。

ジョシュオコナー(なんとなく、ベン・アフレックに、似てない?)と、アレック・セカレアヌ(お髭がダンディ、劇中では、ルーマニアの移民設定だったかしら)が、我慢できなくなって、行う男同士の愛撫は、力強い。(牧場の外で、抱き合ってからのー??フェラチオしてたっけ?)

んきゃー(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

仔羊を愛おしそうに、包んで抱くアレックに小さな命への優しさを感じとれましたな。

ジョシュオコナーは、ちょっと性に奔放だよね。
一目、目が合ったら、すぐ、お手洗いで、見知らぬ可愛い顔した男子とSEXするし。

外国って、お手洗いで、エッチすんの?
ホテル行けよ…トイレは、SEXするとこと、ちゃいまんで。

農場を営む父親の介護に、
身体が不自由になってしまった親をお風呂に入れるジョシュ・オコナー
父親は、言う。「すまん、息子よ」

日本でも、親の介護で、苦労している人はたくさんいる。

キラキラとした幸せ自慢のInstagramしか見てないけれど、きっと現実は、みんな悩んでいるのだ。

監督曰く、映画の背景には、必ず真実を映しているのだって。
美しい自然に溜息がでるけれど、私たちは、『生活』していくということに、日々、心を蝕まれるのだ。

ジョシュオコナーは、自分がしてしまった軽率な行為で、アレックを傷つけるが、
彼を忘れられないが為に、また、彼の職場へ追いかける。

やっぱり、君が好きだ。忘れられない。僕の側にいて…
そして、キスをする二人…

直に会って、想いを伝えることの、大切さに気づくんだよなぁ。
ぱるみ

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