ゴッズ・オウン・カントリーのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

上映館(5館)

「ゴッズ・オウン・カントリー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

念願の!ずっと観たくて!ようやく観れた!って感じなんですけど何て言うの……久しぶりにこんなに良い映画に当たって心が千々に乱れてます 無理…

2人きりで山の仕事をしたことでジョニーとゲオルゲの距離って一気に近づくじゃないですか あの辺りの 羊の世話とか2人で同じ卓を囲んでご飯を食べるとかセックスするとか、そういう生死を身近に感じられる環境や原始的かつ本能的な欲に忠実な暮らしを分かち合うっていう状況がまずエモやんな〜と思いました。飾り気のない実直でありのままのお互いに惹かれ合えたのってとても素晴らしいなって あ〜〜……🤦‍♀️
そして行きと帰りでバイクに乗ったジョニーの腰に手を回してない→回してるゲオルゲ〜〜〜そういうとこだぞ〜〜〜〜!!!!!!!!!!

辛い場面もいっぱいあったし、今後も閉じた田舎で年老いた祖母と身体の不自由な父親を抱えて牧場を新たに運営して…って決して楽ではないだろうけど、心を入れ替えたジョニーとどこまでも実直なゲオルゲの2人ならやっていけるんだろうな〜と予感させるラストもすごく良かったです。ハッピーエンド(?)大好き〜〜!!!
ていうかジョニーも荒んで腐った生活は送ってたけど 家族や動物たちを支えつつ仕事も(嫌々ながら)こなして…って彼自身の地の優しさや真面目さがあってこそだったんじゃないかな〜と思いました。そうであってくれ

あとジョニーの家族の存在も結構大きかったなと思いました。婆ちゃんは使用済みコンドームを見つけて狼狽えてしまうけど、それでも牧場や家族の未来を見据えて正しい選択=ゲオルゲの力を再び借りる という判断が偏見もありつつできる人なんだなと。パッパもまた然り

ハァそれにしてもゲオルゲ 噂には聞いてたけど本当にデラックスハイパーウルトライケイケスーパーダーリンでしたね… 仕事はできるし気は利くし心遣いは細やかだし基本温厚だけど喧嘩は強いし動物や好きな人に向ける慈愛の精神が仙人のそれだし顔も体も良いしジョニーを愛しむ一挙一動がもう男前の具現すぎて無関係の私がドキドキしてたんですけど
ジョニーとしやわせに暮らしてくれ。。。

何よりひつじさんがかわいい映画です🐏🐑 マジでこれもっと公開期間も上映館も拡大してほしいです サイコ〜でした
トムアットザファーム感と、
ブロークバックマウンテン感

でも明らかに違うのは、
ふたりで家の中にはいっていく最後のカット

これから家族になっていくことの
メタファーに感じて、

たかがひとつの映画だけど
時代が変わったことに、じーんときました。

ゲオルゲの包み込むような優しさ、見習お
えー! どーしてそーなったあー⁈
とか最初は思ったけど、
とんでもねぇラブストーリー。

ゲオルゲがかっこよくて
ただただ きゅんとした。

パスタのくだりとか 相手のやつ食べるとことか 目線とか いちいちあざといきゅん心擽ぐるかっこよさ。笑


動物や虫が苦手だけど、
ゲオルゲに抱きかかえられる子羊にきゅーーーん とした 。

ジョニーは糞みたいだがそうでもなくて、めちゃくちゃ頑張ってるよ

お風呂場での父親とのシーン。
一言で泣けた。

歩み寄られ歩み寄り 人との関係があり人生って成り立っていくんだなあ、、


映像的にめちゃくちゃお洒落ーというわけでも 派手な演出がある訳でもないけど、

心情に焦点が当てられていて ドキッとするし、色んな問題提起をしているはずなのに押し付けがましくなくて、 私たちにも届く 日常ベースで、 今やるべきことをやろうと思えた。

次回作も 楽しみな監督が増えました。


あ 水かけおっさん笑った。 笑
寒々しいヨークシャーの風景に、生々しいセックス、動物の生と死、親の介護。正直に言えば、目を背けたくなるようなシーンもあった。でも、これがジョニーの現実で、鬱憤で、彼とゲオルゲを繋ぐもので、人生なのだろう。

鑑賞しながら、もやもや、やりきれなさ、退屈感等々のなんとも言えない感情があったが、ラストの父親との会話やゲオルゲとの再会で、それらが一気に意味を持つ感覚があった。
得難いものがあるとして、一度それを諦めてしまえれば、あとは簡単になる。自分の居場所はクソ溜めだと自虐し、ただ現実を知っているのだと可能性を切り捨てれば、不確実な未来への努力をしないことの免罪符となるから。
だけどジョニーは、ゲオルゲと出会って、変わろうとしている、変わりたいんだと言えるようになった。奥深い部分に押さえつけて、決して見ないようにしていた希望を、認めることができた。
ジョニーだけではなく、昔ながらの頑固な父親も、そうだ。決して失ってはいけないものと他の大切なものを天秤にかけ、その答えこそが、「それがお前にとっての幸せなのか」というあの言葉に凝縮されている。
こう考えると、閉ざされた空間で、死んだ国、失った農場を見てきたゲオルゲだからこそ、変わっていくものと守るべきものを知っていたのかなと思う。

また、初めは、ゲオルゲはジョニーの救世主という印象が強かった。とはいえ、彼には彼の影がある。移民で、収まるべき所がなく、差別も受ける。そんな中で出会ったジョニーに、彼は惹かれた。その意味を考えたいけれど、今はまだ消化不良。この点は、いつか自分なりに考えをまとめることができればいい。

ただのラブストーリーではなく、自分の生きる姿勢を考えさせる作品。もがこうと諦めようと、生きていくのは自分自身であり、「これで良いのか」と問うことの重要性を痛感した。見ることができて本当に良かった。
反抗期ジョニーを牛や羊同様に手懐けるゲオルゲ〜〜
パスタに塩振って混ぜてあげるゲオルゲ〜〜
ゲオルゲが残したセーターを?掴み?着て?何を?特に何もしなかったジョニー〜〜
監督初の長編映画。LGBTQ。EUにおける高齢化社会、介護問題、キツい仕事の後継者不足、過疎化する村、移民への偏見、性マイノリティーなどが表現されている。

ヨークシャー州の畜産農家。高齢の祖母と病気の父の代わりに牧場の仕事を背負わされているジョニー。出産シーズンの手伝いにやって来たルーマニア人移民のゲオルゲ。
やっぱり『ブロークバックマウンテン』を意識してしまうが、こちらは、もっと現代に近い時代の話であることで、差別意識はまだあり、周囲の厳しさは大差ないものの、マイノリティー人口が増えており、出会いも大分増えている分、幸せも掴みやすくなっていること。そして、ザラついた味のあるフィルム感が荒涼としたヨークシャーの雰囲気とマッチしてたのと、畜産の様子など特徴的な描写も、よりリアルで感情移入しやすくて、恋愛映画以上の違った興味深さもあった。

ジョニーは、仕事の憂さ晴らしに酒をあおって泥酔したり、不特定の人との一夜の関係を求めたり…と、事なかれでケンカっ早く幼稚な性格なのに対し、ゲオルゲは、寡黙で黙々と畜産の仕事をこなす。移民生活の影響で、どこか控えめに生きることを意識しているようにも見受けられる。ゲオルゲを「ジプシー」と揶揄するジョニーと、極力、耐えるゲオルゲ。見ていくうちに、2人に雲泥の差があることが分かる。どこに惹かれる要素が生まれるのだろうかと思い、つい見続けてしまう。すると、ある日、親が死産して瀕死の子ヤギを発見。ジョニーは「ほっとけ。どうせムダだ」と言うのだが、ゲオルゲが蘇生処置を施すと、何と子ヤギは息を吹き返す。その後も暖炉や自分の体温で温めて面倒を見る。それを見てジョニーは「勝手にしろ」と吐き捨てる。極め付けは、凍死で死んでしまった別の子ヤギを牧場で見つけたゲオルゲは、その子ヤギの毛皮を剥ぎ、先ほどの瀕死を乗り越えた子ヤギに、剥いだ毛皮を着せてやるのだ。そして凍死した子ヤギの母がいる柵へ入れてみると、なんと、その子ヤギはお乳を飲むのだ。強烈過ぎて「ウゲッ…」と息を飲んだ。なんて出来る男なんだろうか!!こんなシーンを見たらゲオルゲに惚れてしまうよ〜(爆笑)。スゴいシーンだな…と思ってしまった。
観終わっても、このシーンが忘れられず、トラウマ級に脳裏に残ってしまった。剥ぐシーンっていうリアルさより、慣れた感覚で世話をするゲオルゲの生き様の方に。人生の過酷さを勝手に想像して、愛を与えたいと思ってしまいました(爆死)。個人的には『ブロークバック〜』よりも、こちらの方が地味なんですけど好きです。
これ、レインボーリール的に必ず伝説になると言っていい作品です。見終わった後は、きっと沢山の人と「この気持ちを共有したい!」ってムズムズしちゃうと思います。
"変わろうとしてるんだよ"

最後のこのセリフが、ずっと出てこないしまだ到底言えないけど彼なりのゲオルゲへの"愛してる"なんだと思った。

観た人みんなが思うように、ブロークバックマウンテンを彷彿とさせられたけどGOCでは最早ゲイであることはメインテーマではないところが時の流れを感じてよかったな〜。他に抱える問題も多くあるけど、最後も希望があってよかった。自分らしく生きるために敷かれたレールを無理やり歩き続けなくてもいい、運命を捻じ曲げてもいい、自分から幸福を掴みに行っていい、優しい終わり方だったなと思います。

最後のEDが畜産?農家?とにかく生産に関わるすべての人への賛歌のような…閉鎖的なイメージを抱えつつも彼らなくして生きられない感謝が込められているような、そんな気がした。(勝手に)
寝坊して冒頭5分遅れで鑑賞。非常にもったいない……

私自身中途半端な田舎の出身だが、閉塞感や逃げ道の無さ、差別意識など主人公が家族や町の人から向けられる目線は国が違っても共感できるつらさがあった。刹那的、その場しのぎの享楽に浸ってしまう気持ちもなんとなく……

ゲオルゲが羊のチーズを作る場面、違う建物に移動したのか?と疑うほど家の中が明るく輝いていて(緑のタイル、花柄の壁紙、チーズを包む可愛いガーゼ)つかの間の幸せな空気が切ない。

具体的な問題は解決していないけど、頑ななジョニーがゲオルゲを迎えに行く行動を起こせた、起こせるように変われたことがハッピーエンドなのかなと思った。

トークショー、子羊のベスト=ゲオルゲのニット(うろ覚え)だと言うキャンベルさんの解釈に涙。
評判を聞いて五回限定上映のうち、一回分のチケットゲット!立ち見のでる映画館って昭和以来!片田舎の牧場で諦めと孤独で鬱々と過ごしていた青年がパートナーを見つけたLGBT系のお話。最初は仏頂面でぶっきらぼうな主人公。ゲオルゲと出会い一線を超えたあと、キャッキャウフフ状態になるのが可愛い!そりゃバレるわい!と何度も突っ込みいれたくなるよー!とりあえずは悲しい展開にならなくてホッとしたけど、その後どうなったのかの作品も作って欲しい!
マイ・ビューティフル・ランドレットみたい。二人の表情がとても良い。