大好きな役者ばかり出演してるにも関わらず、正直期待はずれだった
もっと汚くてギラギラしたものが観たかったのだけれども、これは期待値を高くし過ぎたのか
監督の前作『マネー・ショート』のテーマを政治に移しただけ、という感じで「またこういうのか」と
あとクライマックスあたりで主人公へのフォーカスが弱まった感じがどうもあった
制作側の政治的な主張の方が前に出てしまったというか...
もちろんクリスチャン・ベールの変貌ぶりは発揮されているので、そこら辺は評価したい
☆
本編が始まる前に大阪ダブル選挙のPRが流れて、何だかうまく言えないけど皮肉みたいなものを感じた