すごく楽しみにしてたんですよね。面白かったけど、難しかった…！
エンタメ政治実話ものだけど、その実話というのが本当にとんでもなくて驚愕するばかり。笑ってるけど、全然笑える内容じゃないわーという感じで。
こういう映画を観たりすると、政治向きな人＝政治してほしい人ってことはあまりない気がしてしまうんですが(もちろん全員がそうではないと思いますが)、こういうきっかけで政治について考えるのも大事だと思いました。
クリスチャン・ベールの役作りは、やはり本当に凄いとしか言いようがなくて、１つの役にこれほど自分を捧げられるものかと思いました。その徹底したプロ意識は真似はできないけど、見習いたいです。
そして、プレモンス好きだわ。
ちなみに、本編映像が始まる前に個人的に一興奮ありました。字幕監修が６年間で１番好きだった講義の先生だったんですよね。あれを受けてなければこんなに色んな映画に興味を持たなかったかもしれないので、本当に視野の広がった気がしています。専攻とは全然関係ない、１年の教養の講義だったんですけどね。自分の興味のある講義を色々選んでよかったなぁと思ったりもします。
個人的には「マネーショート」の方が好きだったけど、アダム・マッケイの作品はこれからも楽しみです。色々発信して勉強させてほしいなー。
