夏色ジーン

バイスの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

バイス(2018年製作の映画)
3.9
感想川柳「野心家は エリートよりも 叩き上げ」

レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )

1960年代半ば、酒癖の悪い青年だったチェイニーは、後に妻となる恋人リンに叱責されたことをきっかけに政界の道へと進み、型破りな下院議員ドナルド・ラムズフェルドの下で政治の裏表を学んでいく。やがて権力の虜になり、頭角を現すチェイニーは、大統領首席補佐官、国務長官を歴任し、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領の座に就くが…というお話。

要するにイラク戦争や諸々の政治判断は、ブッシュじゃなくてチェイニーだったってことか( ´Α`)


それにしても叩き上げも叩き上げだなぁ(´Д`)最初電信柱の作業員やってるのを見て、まさかこいつが?!!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚と思いましたわ。

やっぱり女房の力はデカイんだなと( ゚ 3゚)

しかも初めてついた議員があのラムズフェルド( ゚A゚ )
割とまだマトモだったチェイニーはここで毒される訳ですね。

そのラムズフェルドがニクソン政権で海外に飛ばされると、あっさり離れるも、ウォーターゲート事件でニクソンが失脚し、フォード大統領の元で史上最年少の首相補佐官に任命される。(ラムズフェルドは史上最年少の国防長官)

しかしレーガン大統領になって補佐官をおろされると、地元ワイオミング州から下院議員として出馬、ここでも活躍したのは奥さんのリン。チェイニーが心臓の持病で演説に立てないのに代わって演説をして、当選に導いた。( 。゚Д゚。)

しかしここで次女がレズビアンであることをカミングアウトし、同性愛を認めない共和党に属するチェイニーは、娘を中傷合戦に巻き込むのを良しとせず、政界で上に行くことを諦める。(((((゜゜;)

これだけだといい話なんですが、その後にあのブッシュ(息子)が経験豊富なチェイニーに副大統領にならないかと持ちかけたのが、全ての過ちじゃないかと。

何にも出来ないブッシュに代わってやりたい放題になってしまったわけですからね(;´A`)

「一元的執政府論」という聞きなれない言葉がポイントです。

頼りないブッシュを見ていると
なんかどこかの首相を見てるかのようでした(^o^;)

憲法を解釈で骨抜きにしてるとこなんか特に。


途中でナレーションしてた人の正体も分かって、なかなか面白い伏線してましたね( ´ー`)

トップに立つ人間が矢面に立って責められることはありますが、実際に操っていた2番手が逃げおおせるのはいかがなものかと思いますよね。( ゚A゚ )

チェイニーに限っては世間にもバレバレだったようですが(。-ω-)ノ


あ、クリスチャン・ベイルはもう面影がないので、完全に忘れてました(笑)

けなしてるわけじゃなくて、みんなめっちゃ似すぎてるんですよね(^_^;)))チェイニーだけじゃなくてブッシュもパウエルもライスも。( ゚A゚ )



気になるセリフ
「権力を握った者は常に狙われる」

んでまず( ´∀`)/~~