彼女がどの時代に何をしたのか、どうだったのか、が重要なのに年代などのテロップが出ないので混乱してしまいドキュメンタリーの体をなしてなかった、と思いました。私がテロップ、もしくはそれにあたるようなものを見逃していたとしても分かりにく過ぎる。
生活保護が要ったところから、(恐らく今に近い)成功までを端折り過ぎてチンプンカンプン。
マルコムのところなんか中途半端にゴシップぽく描いて、何が言いたいのかサッパリ。
冒頭のインタビューでイラつくヴィヴィアンはポーズではなく、素人インタビューに本当にイラッと来たのだろうと思いました。
ヴィヴィアンのキャラクターに頼り過ぎで、ドキュメンタリーとしても、劇映画としても0点でしょう。監督は何もやっていないに等しいのでは。