いちばん印象的で驚いたのは、初期のヴィヴィアン・ウエストウッドが世間からバカにされていたということ。あのテレビ番組のようすはいろんな意味でかなり衝撃。
こんなことするんだ、、、海外怖すぎる。
初めてヴィヴィアン・ウエストウッドというブランドを知ったのはたしか中学生くらいのときです。わたしが親戚の結婚式で着る服を、と母がヴィヴィアンで揃えてくれたのですが、今考えると果てしなく謎…なぜ、ヴィヴィアン…
あとはマンガのNANAで改めて知ったり、同級生が財布やマフラーを持っていたり、友達がファンで共にイギリスの本店を訪れたり。自分が買うことはなかったけど、なにかと触れる機会はあったブランドです。
そのブランドがひとりの女性の思いから始まって今もこうして存在しているということ、それを取り巻くファッション業界のこと、少しでも知れてよかったです。
ヴィヴィアンがいなくなってもブランドがずっと生き続けていくというイメージは、残念ながらわたしにはできませんでした…