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ベイビー・キャッチャーのtofuのネタバレレビュー・内容・結末

ベイビー・キャッチャー(2017年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

可も無く不可も無く…な感想。
よくある主人公だけに不可思議な現象が起きていてるがために、周りからは変人扱いを受ける感じ。
正直またこのパターンか…ということで途中から「ながら見」となってしまった。

監視カメラに写る一部始終は主人公自身が行ったもの、というのもマイナーホラー映画の『ハイテンション』を連想した。
クリーチャー?魔女?の造形や雰囲気はなかなか禍禍しく良かったとは思う。

ぜひチェックしていただきたいことがある。DVDメニューの中にチャプターが、あるのだが、各チャプターのサイドタイトルがヒドい。適当すぎて笑ってしまった。一見の価値あり!



※勝手な個人的考察スタート

結局は主人公のみたものが現実であったかは闇の中。ラストの旦那が聞いたレコーダーの中身はメアリーが二役を演じていたと思う。
冒頭の旦那が出張時のビデオチャットにてドスの効いた低い声を出していたのは伏線だったと考察。
よって劇中行われていた奇怪な現象はメアリーの無意識ではあるが自作自演かと思った。
「いけにえ」というフレーズも自身のうつ状態に嫌気がさし、自決の覚悟を決めたのではと。となるとラストショットの意味は…うーん?となるが。
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