本谷有希子(もとや ゆきこ)(2006年『新潮』掲載)原作。
本は読んでないのでそれとの比較などはできない。が趣里が本当にいい俳優だということは良く分かった。初っ端の独白から趣里に引き込まれる。そう…
生きてるだけで、疲れる。
生きてるだけで、愛。
誰にだって急に走り出したくなるような瞬間も、投げて壊したくなる瞬間もある
でもそれが、躁と鬱が交互に来て、自分では自分をコントロール出来なくて、周り…
誰かに見透かされてる気がして
人の目を気にして考えすぎて本音は言えなくて助けて欲しいのに話せなくなってしまう。
誰かの大丈夫って言葉に支えられて立ってるだけでいつか崩れてしまいそう
生きてるだけで…
色々自分の経験と重ねてしまい、前半で見るのがあまりにも辛くなってしまい、最後まで見れていなかったけれど、今回ようやく視聴完了。
趣里さんの圧巻の演技もあり、人物の解像度が鮮明すぎて、同族嫌悪が生じ…
(C)2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会