kodak

生きてるだけで、愛。のkodakのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
4.3
撮影重森豊太郎祭。
中須さん、ライティングすげーす。
とくに夜、カラーライティング
あんま好きじゃないはずなのに
気持ち切れずに観入ってる。
16mmてこんなにいけるフィルムなんだ!
趣里さんがターニングポイントとしてなのか
何かをかけてのぞんでいるのか、
痛いぐらいすごいなと思いつつも、
菅田さんのリアルな佇まいがツボる。
CM監督が映画やるときって
サブキャストも豪華になりがち。
メインより強烈すぎて、
馴染んで物語に入れるようになるまで
本編の半分くらいかかった。
評価はめちゃ高いのかもだけど、
個人的にはPC投げ捨てるとこ以外は
ぐっとくる感じもなく
残るものがなかったような。
なんかカット割りが前半忙しい感じがして
気になって感情が入っていかなかったのもあり。
メイキングみて
監督のコメント聞いたり
寒波の日の撮影とか知って
0.5プラス。
kodak

kodak