趣里のプロモーションかっていうくらい趣里だった。
もう少し菅田将暉パート見たい気もした、
寄り添う半径1メートル位のお話で良い意味で息が詰まる。
何故鬱になったかは最後まで分からなかったけど、決定的な何かではなく彼女の繊細さなのか。
最後の屋上で、2人がお互いの気持ちをスラスラと語る所だけ違和感を感じたのと、康子が度々口にする台詞が同じなのが気になった。
近しい人が鬱になって、パジャマのまま飛び出して行ったことがあった。
その人は自分の気持ちなど上手く言えなかった。
それが辛かった。
今でも聞けないし、聞かない。
痛いのが分かるから。
全編に渡ってエモいけど仲里依紗はシュール、笑える。
制服恋愛祭りの映画よりたまにはこういう映画も観る人増えるといいな。
エンドロールにトップコート協力と出て、なるほどそういうとこかと思った、趣里、菅田将暉トップコートだもんね。
そもそもそういう企画だったのか。。。