クーベルタンはな

生きてるだけで、愛。のクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)
3.3
ゴシップ記事のライター津奈木(菅田将暉)飲み会で無職の寧子(趣里)と出会う。鬱になったり躁になったり触れ幅の大きい女性だった。
「生きてるだけで、ほんと疲れる」その通りだな~。
元カノ安藤(仲里依紗)さんのサイコな感じが怖い。ストーカー入ってるし。なんで寧子に対してあんな高飛車な態度なんだろう?仕事してるからなのかな?「鬱で働けないって舐めているのよ」良く言われる一言。
鬱なのに精神科にもかからず薬も飲んでいない子をいきなり社会に出しても適応できないよ。朝から仕事なんて起きれなくて無理だよ。
寧子が仕事し出してから津奈木との関係も微妙に変わってくる。人が流して聞けることが流せないんだろうな。ウォシュレットの一件とか。
「私と別れられていいな津奈木。私は私と別れられないんだよね。」