生きてるだけで、愛。の作品情報・感想・評価

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「生きてるだけで、愛。」に投稿された感想・評価

小林

小林の感想・評価

4.2
2018/11/15 65本目

エモい映画に出会ってしまった。趣里のダメっぷりのリアリティが凄い。いや多分あそこまで深刻な人は稀なんだろうけど、一部分ごとに、いるいる、ってなる。

コミュ障のだめなところを抽出して煮詰めて全部実装させたみたいな感じ。コミュ障欲張りセット。

無敵超人ファンタマンも今回ばかりは脇役。とにかく趣里が剥き出しで良い映画。

やっぱ本谷有希子の本は統合失調症を描くのが抜群にうまい、それに女優がバッチリハマった好例。

また1人好きな女優が増えました。泣き顔とかガチでブスで好感。最近いろんな映画でよく泣いてる有村架純などは見習って欲しい。
もん

もんの感想・評価

4.5

『本当はちゃんと、わかりたかったよ』


鬱から過眠症を患う無職の寧子は同棲中の彼氏、津奈木の収入に依存した生活を送っている。
しかし寧子の前に津奈木の元カノが現れ、2人を引き離そうと寧子に仕事を紹介。
その日から、寧子と津奈木の関係に少しずつ変化が生じていく。


がんばれ、がんばれ。
ずっと、ずーっと、そう思いながら観ていた。

頑張りたいって思うときほど空回りするの。
寂しいけど「寂しいのよね」って他人に言われたら少し不快。
周りがいい人であればあるほど、自分の欠点が浮かんで見えて恥ずかしくて。
周囲に気を許さないかわりに、心を許してる人にはつい求めすぎてしまう。


寧子は弱い心の具現。
みんな少なからず寧子のような本音を隠しながら生きてると私は思ってる。
そしてそんな本音を押し殺して、自己完結して、津奈木みたいに自我を保ってる人も、きっとたくさんいるはずだ。


わかりたかったよ、って言われるだけできっと嬉しい。
その言葉に嘘がないってわかる。
だって誰も、完璧にわかり合うことなんてできないから。
寧子はきっと、この言葉に支えられながら生きていく。
この言葉に絶望しながら、だけど同時に希望も感じながら、生きていくんだなと思った。


頑張れ、寧子。
ruka

rukaの感想・評価

4.3
主人公が笑顔のシーンほど、観ていて涙が溢れた

世の中いい人も悪い人もいなくて、私たちが関わるか無視するかの2択なんだと思った。意地悪そうに見える安堂も、実は寧子のためになっている。きっと私たちは、今まで関わってきた大好きな人たちと、大嫌いなあいつで出来上がっているのだ。
いろんな人に勧めてみて、わからないと言う人が多かったけれど、分かり合えないと言ってしまうことは、必ずしも遠ざかることではないと知って、なんだか救われた。
あいり

あいりの感想・評価

4.2

私は私と一生別れられない
って言葉が刺さる
reika

reikaの感想・評価

2.5
こんなはずじゃなかった、こんな人間になりたかったわけじゃなかったって
生きてる間ずっと思うのは辛い。自分を愛し、誰かに愛され、生きてる限り愛を感じたい。
あん

あんの感想・評価

4.1
めんどくさいし、どうしようもないんだけど、寧子と津奈木を愛せずにいられなかった。柔くてもろくて、羨ましいとさえ感じる。それなのに、鋭い痛みを伴う胸の苦しみ。美しくて涙が止まらなかった。
kenta

kentaの感想・評価

4.0
少し重い感じもあるけど、個人的には好きな作品。よくわからないけど自分が嫌になる感じわかる。
趣里さんの演技に引き込まれました。
ドニコ

ドニコの感想・評価

3.9
観てる途中も観終わってからもかなり疲れる映画。

「私は私と一生別れられない」
考えたこともなかったけど、本当にその通り。
自分を客観的に見つめることができた時間だった。

ラスト、バイト先の人たちは気の毒ではあるけど、寧子の気持ち分かるなぁ。
寧子は自分の感情に素直に生きてる。
大人になると、周りの目とか常識とかを気にしてできないことだけど私も素直に生きたいというのが理想。
sachiki

sachikiの感想・評価

4.5
(175)
はっきり言うと観た後にぐったりした。作品自体はすごくよかったし、観れてよかったとすら思ってる。
出演者の人の熱量みたいなのがすごく伝わってきた。
特に趣里さん。誰かしら?とか思ってたけど、すごい。今後も注目せざるを得ない。
変えられない自分と付き合っていく事のしんどさ。重い映画だけど、多くの人にみてもらいたい。
kazmi

kazmiの感想・評価

4.0
思いあたる
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