生きてるだけで、愛。の作品情報・感想・評価・動画配信

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「生きてるだけで、愛。」に投稿された感想・評価

RYO

RYOの感想・評価

3.5
「家族だと思って」なんて人に言えるのすごい。よっぽど心から思ってないと人にイラストがついた付箋も貼れない私にはかなり無理だった。一度優しくしようと思ったなら最後まで付き合えよ。何も言わなかったとしても、せめて津奈木のように、側に一緒に。バイト先の人たちが巻き込まれ事故な上に善意でしかないのはわかってるんだけど、超暴力的だった。

初めから終わりまですれ違いとは違って、ずっと追いかけっこなの切なかった〜。過度な感情を華やかに、青のドレスの煌めきを美しく仕上げてて照明部撮影部〜。あと、2人の住んでる家の間取りが良い。
ひなむ

ひなむの感想・評価

3.4
途中までしんどすぎてあんまりかなーと思ってたけど、
けど、あの夜の疾走を観てしまったら最後まで観るしかないんよ。
趣里と菅田将暉の空気感すごい。
いやー気持ちが分かる分しんどかったな
YUKi

YUKiの感想・評価

4.8
ほんとびっくりするくらい
秀逸作だった。絶句。

劇場で観逃した後悔あとを絶たず、
でも観られてよかった案件ですよ。

ある程度のストーリーは
あらすじレベルで認知していましたが、
主人公の寧子が〝鬱の女〟でもなく
〝過眠症の引きこもり女〟でもなく
寧子でしかないんです。
ナチュラル・ボーン寧子なんです。

この主人公演じ切った趣里ちゃん
凄いわ‥。
人生を棄てた中年女にも見えようもんなら
15歳くらいの純粋な少女にも見える。

鬱が鬱の気持ちなんかわからないように
なかなか定まらない寧子の感情を、
演技力に引っ張られひたすら見守る。
そんな感じ。

だって主人公より周りの人間の方が
明らかぶっ壊れてますもん。

社会的ボーダーラインが
働いているか働いていないか、
それだけで勝手にご立派な人徳押し付けられるんです。

笑えるほど気持ち悪い世界。
なかなかにして現実的でもありました。

最近目に余る〝ファッション生きにくさ〟
な要素ひとつもなかったわ。
生きにくさの押し売り一切なし。

結局寧子は社会的順応性はなくても
自分にとっていちばん大切な存在と居場所を
本能で見抜いて走り出すシーン‥
からのくだり、最高のカタルシス!

〝あの〟寧子を生み出したのが
趣里ちゃんじゃなかったら、たぶん
あざといわ!で終わるシーン山積みでした。
完全に惚れた。

最近凄まじく邦画離れしてしまってましたが、
もしこういう作品が
世界レベルで評価されたら
この先の邦画界の希望になり得るのになあ。

「あたしと別れられて、いいなあ。」
ai

aiの感想・評価

-
生きること、その葛藤と苦悩が、感情的にも美しく表現されてた!映像、そして趣里さんが美しかった、、
U

Uの感想・評価

3.2
どうしようもない感情と葛藤が面白かった
syun

syunの感想・評価

4.2
素直で不器用な美しさに憧れて、走って追いかけても荷物は増えるばかりで、その先には憧れの裸になれる君がいて、
結局壊れられないからさよなら、裸で踊る君を理解する事はできなかったけど美しいんだよね。
お金があって、器用な人はこの世界には入れないし目にも止まらない、死を口にするなんて眠いだけの絵空事。
多分きっと、一瞬の喜びだけでも、肯定なんだよ、生きてるだけで、愛
吉田

吉田の感想・評価

3.5
「全部見透かされてる気がする」って思ってたって、それでも綺麗なものをみたいってだからこんな生活を続けてる
AipocoM

AipocoMの感想・評価

-
自分にはない部分の人間だと思ったら意外と共感できる言葉もあって、そうじゃない部分もあって、その周りに自分がいるのはきっと大変だけど、それを支えたいとかどうにかしたいとか逆にどうも思わず近くにいるとか、結局は皆自分勝手だよなって。
自分勝手にみんな生きてるんだよなって。
人間ってそんなもんだし良い人も悪い人も究極一緒。
そんなことをふと思いました。
和佳奈

和佳奈の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もう観てるこっちまで狂いそうになる映画。

一般の人からしたら、やすこは感情移入しにくい人物像だけど、
趣里の演技が圧巻すぎて、途中からめちゃくちゃ辛くなった。

菅田将暉の役もなかなか人間らしい。
感情がないようで、あるようで、難しい役をこなしてしまうところが本当にすごい。

無理して生きて、隠してやりすごして、
ときに、何かがプツンと切れる。
人生ってそうやって進んでる。


台詞ひとつひとつが本当に印象深い。

「いいな津奈木、私と別れられて。
私は、私とは別れられないんだよね、一生」

ぞわっとした。

自分自身を第三者の目で見るような。
そんなこと考えたこともなかったし、
たしかに自分は、自分自身と一生付き合っていかなきゃいけない。
自分を理解してあげないと、自分が壊れる。

こんな感情ぐちゃぐちゃのままからの、
こりゃまたエンディングが素晴らしすぎる。
美しすぎて涙がでた。

生きてるだけで、疲れる。
だからこそ、生きてるだけで、愛。

今の時代だからこそ多くの人に観てほしい作品。
おぷ

おぷの感想・評価

-
泣いた。

ほんとうに、ほんとうに、よかった。

生きることに不器用で、不安定な寧子と
言葉数は少なくても、ただ、そばに居るだけでも彼女を不器用ながらに支える津奈木。

彼も彼自身で精一杯になっていたし、
彼は優しい人なんだと思った。

寧子は鬱で過眠症を抱えるじぶんが嫌いだけど、作品全体を通して死ぬまで離れられないじぶん自身に真っ直ぐにぶつかっていて、私の目には眩しく映ってた。

ラストの屋上のシーン、ひとつになれたふたりがすごく胸に刺さる。

出町座でやっていたこと、知っていたけど
そこで他に見たいモノがあったり予定が合わなかったりで観れていなかったこと後悔した。

出町座で観たかった。

登場する役者一人ひとりものすごく印象的な役ばかりで、憎めなくて、いとおしかった。

趣里ちゃん、菅田将暉はもちろん、
仲里依紗のあの狂気に満ちた目が頭からはなれない、

観れてよかった。
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