このレビューはネタバレを含みます
この物語そのものが
ギャルゲーだったんだ…
ストーリーを作っていると言って
実はお互いの想いを伝え合っていたんだ…
呼び名が変わっていたり、こそこそ隠していたり、深夜まで話してたり…
誰もが羨む青春だし、
誰もが羨むメインヒロインになった。
心理的描写がすごい。
家に入る前に手鏡見たり、残ったサンドウィッチ食べちゃったり…
ことある仕草に意味があって
直接的に言わずとも全て伝わる。
しかし、ここまで作ってしまうと
現実との境目がわからなくなる人もいるだろう。
でも終始ニヤニヤしていたキモオタは
そう、自分だったんだ…
それから自分自身もクリエイターとして
めちゃくちゃ仕事頑張ろうと思った。