このレビューはネタバレを含みます
2019/1/12
配給 ハーク
原作 読了
日本版 鑑賞済み
冒頭から物語始動までの流れはさすがの韓国映画。無駄なくテンポよく、その上で必要な情報をさりげなく出してきていて期待が高まる序盤。
巻き込まれる主人公とその周囲の人々の関係性が物語が進むにつれて明らかになっていく。国家の陰謀も一緒に。
緊迫感が続いていく、、、
なのに、、、
あれ、クライマックス来た?
あれ、なんか解決した風になってる?
いつのまにか物語は終盤へ、、
ちょっとまる〜くまとめ過ぎな気がします。尻窄みというか。。
日本版の、「痴漢は死ね」「大変良く出来ました」「親指でエレベーターのボタン押す」とか。サスペンスの狭間の暖かい小ネタ的なものはリメイクもして欲しかった。
一番いいとこなのに。。
整形もしないのね。
車の中のメモ「俺は犯人じゃない」に対して、「知ってる」の追記。
とか、とか。。
感動ポイントがあまりにも削除してされてて気持ち高まる前に終わっちゃったよ。