なんとテレビ的な企画(つまりこれは「旅するダンボール」という企画をやってもらったドキュメンタリー)だろうかと思わずいじわるも言いたくなってしまった。なにせこれを見て思うのは取り敢えずワークショップに…
>>続きを読むこれはドキュメンタリーではない。
島津なにがしという元電通ADのアーティスト活動のPVである。
たしかに、大義名分として「ゴミをゴミにしない」活動は素晴らしいと思う。
でも、この手のドキュメンタリー…
ダンボールから財布ができる工程を惜しげもなく最初から最後まで見せてくれるのはすごい。
彼はただ自分の『好き』を追求していて、他人からの評価や社会的な立ち位置はその後からついてきているものに過ぎない…
島津さんは特に大義があってアップサイクリングをやっていたのではなく、段ボールがとても好きな人なんだなとわかった。何かに熱中できるのは素晴らしくて羨ましい。
お財布などの作品がとてもかっこいい。
モ…
学生時代にちょいとビンボーで財布も買えず、ふとダンボールで自作し、学園祭で出したら買い手がつき、好評を博したことからダンボールそのものにハマる。そこから彼の人生が変わる。
その財布のおかげで電通に…
私はあらゆる面ですごく楽しめた作品でしたが、一つのドキュメンタリー映画として客観的に見ても、とても素敵な作品でした!!
環境に関して意識の高い人とか、デザインに興味がある人しか、もしかしたらこの作品…
ダンボールと言う誰も注目しないであろ物に光を当て独特の世界観が見れるのはとても面白かった。更に作品の構成がとても小気味好いので気持ちよく見れた。
島津冬樹と言うダンボールアーティストのドキュメンタリ…
「クレイジージャーニー」か「マツコの知らない世界」に出てきそうな偏愛の持ち主が被写体。
ただの収集癖の変人なのかと思いきや、
自分の偏愛をワークショップで他人にも広めて、その偏愛を段ボール製作者に伝…
アップサイクルという言葉を初めて知る。キャッシュレス社会で携帯で名刺交換する社会なのでダンボールで財布や名刺入れを作ることに個人的に意味を感じない。どちらかというとダンボールデザイナーとしての方がし…
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