ダンボールの里帰り…
この言葉に島津さんの愛情が込められているなと思った。
私の中でダンボールはいつも不要物として、仕方なく日常生活の中に発生しそこら中に転がってるものという認識が強かった。
でも彼のダンボールへの愛情、執着が凄すぎて、本当にダンボールが、いらないものではなく、クリエイティブなものとして生まれ変わった。
視点次第で、物事はこんなにも変われる。1人のアーティストが世界中の価値観を変えるって、本当にすごい。それは、ひとえに、島津さんのダンボール愛があってこそなのだと思う。
ダンボールをデザインした方にあって、お財布を渡した時のあの反応、歓声、お母さんの涙。島津さんが繋げたものは大きくて、愛に溢れたものだったんだなとじーんとした。
彼の言っていた、ミュージアムができたらぜひ訪れたいです。