のりちり

愛しのアイリーンののりちりのレビュー・感想・評価

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)
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映画館鑑賞。

嫁を取れ、と母から言われ続けて、40歳も過ぎてしまった岩男。
フィリピンで嫁アイリーンを買った形で連れてきた。
母は日本人でないことが気に入らない。
アイリーンは日本語がまったく通じない。
岩男との意思の疎通がまったくできない。
当然、姑ともできない。
いないよりいいじゃないかと思ったりもするが、なんともならない。
むしろ、英語のできるヤクザや僧侶と英語で会話するアイリーン。
これでは、うまくいかないかも?
でもそのうち。。。なんてことはまったくなかった。
岩男も母もすごく短気だった。
終わってみれば、この家、一体この先どうなるの?だった。

木野花の姑ぶりが、すごかった。
もっと安田顕が出てくるかと思ったら、彼女にはかなわなかった。
この映画の主役は木野花だったのではないだろうか。
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