よい。綾野剛、かっこいいよ。安定。
原作読んでるんだけど、全然前に進めなくて。普段本読まないから慣れてないとか、読む時間もそんなに取れなくて、とかあるけど、何より会話が特徴的すぎてあんまりスッと入ってこなかった。
これがどんな脚本になるのか、と思ってた。独特な擬音語はあんまり使われてなかったけど、パンクが効いた言葉選びはさすがクドカン。
そんなこんなで、結局冒頭を読み終わる前に試写を見てしまったんだが。。映像があると、本が読みやすくなる。
社会風刺してると聞いたことがあるけど、たしかにかなりバカにしてるように見える。そうじゃないけど。自分の思考と意思を持てと言われているように思う。
俯瞰されてこんなに笑われて。それでもいいと思えるなら本物だよ。私は自己嫌悪に陥るから本物じゃない。第三者とともに生きすぎ。
石井監督らしいいろんな表現があるのも面白かった。本当に笑いが止まらなくて、ツボにはまって一人で笑ってくらい、素晴らしい作品。
いろんな気になるシーンがあったけど、これが原作ではもう描かれて文言として書かれているのか気になるので、これから答え合わせ。
