前半は、いるいるこういうやつ会社に、ていう現代人あるある(これがいわゆるクドカン節?)にふふっとなったけど、後半、戦いが始まったあたりからつまらなかった。昔、松本人志さんの「大日本人」とかを観て感じた、あーなんかやっちゃってる…という感覚でした。もういいんですよね、苦言とか、皮肉的なのは。
俳優さんたちはすごく好きで、特にふたりの家老がよかったです。猿の声もよかったです。
衣装も綺麗でよかったです。
なんでいきなりパンクの話が出てきたんだろ。
なんで中年の、たるみきった肉体を見せられなければならなかったんだろ。