書庫番

パンク侍、斬られて候の書庫番のレビュー・感想・評価

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)
3.5
2018年06月30日 シネマシティにて極上爆音上映にて鑑賞。

正直、評価が難しい。
もっともらしい事を口にし、判った風を装うと後で火達磨になりそうな、危険な匂いが漂う。
原作読むべきか。

前半の綾野とトヨエツの腹の探り合いは純粋に楽しめた。
それから以降は疑心暗鬼を生ず。
本作ばかりは原作既読の鑑賞者のお話を伺いたい。

本作に対するTwitterでの反応の大半が、
面白い派:「パンクだ」「カオスだ」
面白くない派:「意味不明」、「シュール過ぎる」
という言葉が入った短文で片付けられている。

深くは考えないけど流れには乗っかり自己アピールする様が腹ふり党と重なって見えて来て、中々の皮肉になっている。(笑)
書庫番

書庫番