夏色ジーン

スティルライフオブメモリーズの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.3
感想川柳「エロにしか 捉えられない 我がセンス」

予告が気になって観てみました。_φ(゚Д゚ )

山梨県立写真美術館のキュレーターをつとめる怜は、偶然訪れた東京のフォトギャラリーで、新進気鋭の写真家・春馬の写真に心を奪われる。翌日、怜は春馬に連絡を取り、彼女自身を被写体にした写真を撮影して欲しいと依頼する。春馬は突然のことに戸惑いながらも怜の写真を撮りはじめ、2人は撮影を通して次第に惹かれ合っていく。そんな中、妊娠中の春馬の恋人・夏生が怜の存在を知り…というお話。

安藤政信主演、女性の性器を撮影するという設定で、やましい心が無いと言えば嘘になりますが(笑)何となく気になって鑑賞。(‘ε ’)

怜役の永夏子さんは小池徹平の奥さんらしいですね((゚□゚;))思い切ったなぁ。結構キレイだし、スタイルも抜群。(*゚Д゚*)あんまり細い人は好きじゃないんだけど魅力的に見えた。

性器を撮影してるからどうこうじゃなく、怜の持ってる色気というか憂いというか、そういうものに魅力を感じるのかな?(´・(ェ)・`)知的だし会話にも品がある。

そして何より「写真から音が聞こえる」という感性が気になる。( ´ー`)


カメラマンだからいちいちエロに反応してらんないでしょうしね。

一応フランスにこれのベースとなる夫婦がいたみたいですね。( ´・ω・)シ

基本的に恋人だろうと性的な写真を撮ろうと自分は思わないし、アートも理解できないから、あんまり没入出来なかったのかな?( ゚ 3゚)

矢崎監督作品はストロベリーショートケイクスしか見たことないけど、分かりそうで分からなかった記憶がある。(‘ε ’)

最終的に本気になるなよ( ゚_ゝ゚)ノという解釈と共に、パブロフの犬の感覚になる。



気になるセリフ
「あなたの写真を見てると時間が消えていくの」

んでまず( ´∀`)/~~