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来るのgreatmanのレビュー・感想・評価

来る(2018年製作の映画)
3.5
【一言で言うと】
「優しさの仮面」

[あらすじ]
幸せな新婚生活を送る田原秀樹は、勤務先に自分を訪ねて来客があったと聞かされる。取り次いだ後輩によると「チサさんの件で」と話していたというが、それはこれから生まれてくる娘の名前で、自分と妻の香奈しか知らないはずだった。そして訪問者と応対した後輩が亡くなってしまう。2年後、秀樹の周囲でミステリアスな出来事が起こり始め...。

これは怖いのか。
はたまた笑えるのか...
もうよう分からん!!😅www

とにかくぶっ飛んでます。マジで。
まぁ中島監督のことだからいつものことでしょうけど(^◇^;)
でも個人的には前作の『渇き。』よりかは断然好きな方です。

でもホラー映画として観ると若干物足りないかもしれない...なんせ一昨日にへレディタリーを観た後ですから(ー ー;)
それにコメディでもないし、サスペンスでもないし...とりあえず今作にジャンルは存在しない!って考えたら多分腑に落ちるかもしれない...ってそんなことないか(⌒-⌒; )

それからキャストもなかなか豪華で、とりあえず全員が全員存在感が濃い!
その中でもトップクラスに濃かったのは松たか子でしょう😏
史上最強の霊媒師でありながら様々な国家権力を操ったりとなかなか凄かったです。
あとそれと右ストレート🤛あれには笑いました😂www

ストーリー展開はもう支離滅裂と言っても過言じゃないですが、ジェットコースター感覚で観れるのは間違いないです。
スタイリッシュな映像にインパクトのある役者の演技。それにかなりエッジの効いたドギツさといい、134分間なかなか楽しめました!

そしてラストまで観た後あなたは絶対にこう言います。

なんじゃこら。と...


人というのは、優しさを晒け出して実際の本性を隠すことが多い。

イクメンパパと言われつつ実際は家庭を顧みない能天気男。

おしとやかに見えて実際は淫らで猫被りな女。

友達と言いつつ実際は欲しいもの全てを奪い取る男。

そしてそんな奴らの中心にいる幼き子供。

“それ”はそんな奴らを好み、つけ込む。

“それ”に立ち向かう方法はただ一つ。

盛り塩でも、お札でもない。

真の優しさだ。

それを出せるかどうかで、死ぬか生きるかが決まる。

あなたの周りにも居ませんか?優しさばかり振りまく人は。

憶えていてください。ああいう奴らが後々大変な目に遭うんですよ...