気色わるっっっっ！
良い意味でも悪い意味でも！
大量の虫、大量の血、奇抜な色使い、場違いなBGMなどとにかく気色わるい表現を手当たり次第に並べられて見せ付けられてる感じ。どっかで見たなー感も否めない。でも、何か面白いことをやろうとしている。中島哲也の作品は(個人的に)一貫して気色わるさが前面に出ていますが今回も然りで、この人にしか作れないものだということは確かだと実感しました。ただ、発狂しそうなほど気色わるいかと言われるとそうでもない💦『ヘレディタリー／継承』を観てるからか物足りなさも残ってしまったのも事実。だからといって中途半端なのかと聞かれると、そんなこともない。結構楽しめました。良かったのか微妙なのかハッキリしない作品です笑。
それにしても、長い…
上映時間がではなく、後半あたりから登場人物たちがベラベラ"説明"し出して超絶長く感じてしまいました。
柴田理恵の怪演はなかなか見物でした。まさか柴田理恵をカッコいいと思える日が来るとは。
