原作を読んでいたので待ち望んでの鑑賞。
正直原作の小説の方が怖い、でも原作通りのキャラクターの強さがあった。
中島監督らしい人間のクソさも出てた、けどやっぱり期待してしまうのはぼぎわんの存在。
ぼぎわんを映像にするの難しいよな…小説通りに具現化したら少しチープになりそうだけどもっとホラーの要素を入れて怖がらせても良かった。
秀樹、奥さん、野崎の3人の視点で小説は構成されているから徐々に明らかになる伏線や人間性が面白い構成、できれば初見の人は小説から入ってほしいな…
オープニングとお祓いのシーンは普通にカッコ良かったです。