えっ、 何が「来た」ん?
お姉ちゃんは勝ったん?負けたん?
そもそも「あの子」はいったい何者なん?
ごめん、 よくわかんないや。
俺もバカだし。
夢か現(うつつ)か。
キャバ嬢○○○&ひらパー兄やんは、 まだ生きてるの?
それともとっくに死んじゃってるの?
あの格好で普通にコンビニで買い物してる状況って、 なんだか怪しくね?
いろいろと「モヤモヤ」は残るけど、 '79年版 「悪魔の棲む家」の"アレ"とか、 キム・ユンソク&カン・ドンウォン主演の「プリースト」に出てきた"極悪ベイブ"に匹敵する、 ○○○○の豪快な暴れっぷりには驚きました。
○○○○と「大日本祓魔師アベンジャーズ」との対決シーンは、 盛り上がりましたね♪
それに小松菜奈演じる「どこからどう見てもらしくない○○○」というキャラ、 ちょっとセクスィで良いなあ。 (笑)
あと、 ベテラン○○○役の柴田理恵のカッコよさったら!
原作はシリーズ化されており文庫本も出てるようなので、 読んでみようかな。
2019ー66
2019年7月11日、 追記。
澤村伊智氏による原作小説「ぼぎわんが来る」が、 めちゃめちゃ面白い♪
中島哲也監督は映画化にあたって主要登場人物のキャラクター設定やクライマックスの展開を大胆に改変しているので、 映画を観てから原作を読んでもノープロブレムです。
そしてただいま、「比嘉姉妹シリーズ」第二弾、 「ずうのめ人形」を夢中で読んでおります。
なんやかやと忙しい週末がやって来るというのに、 ページをめくる手が止まりませ~ん♪
2020年7月13日、 再び追記。
①「ぼぎわんが、 来る」、
②「ずうのめ人形」、
③「などらきの首」、
④「ししりばの家」、
読めば読むほど面白い!
時系列は④→③→④→①→②だろうか。
比嘉姉妹と野崎のさらなる闘いの物語が読めるのは、 いつだろ?
待ち遠しいです♪
③に収録の「悲鳴」には、「ずうのめ人形」の"りぃたん"らしき女性が再登場。
2020年10月、 みたび追記。
「キリカ」、 「ファミリーランド」、 「予言の島」、 「ひとんち」…
澤村伊智の長編、 短編を読み漁るうちに、 ちょっと嬉しい発見がありました。
「鬼のうみたりければ」
「平成怪奇小説傑作集3」(創元推理文庫)に収録。
これは澤村伊智が描く、 「ずうのめ人形」以降の怪異譚。
30ページ程の短編だけど、 比嘉姉妹シリーズ常連の"あの人"が♪
澤村先生、 そろそろ琴子, 真琴 & 野崎が最強の化けもの相手に大暴れする長編第4弾をお願いします!
2021年5月、さらに追記。
5つの短編、中編からなる比嘉姉妹シリーズ最新作「ぜんしゅの跫(あしおと)」読了。
琴子、真琴、野崎、そして◯◯、みんなお帰り!
表題作と「赤い制服の女子」が最高でした。
ちなみに「私の町の~」に登場する湯刈弥生は、後の某月刊誌の編集長ですね。
余談だけど、"跫"という見馴れぬ漢字を"あしおと"と当たり前のように読んでみせた書店のおねえさん、カッコよかったなぁ。
2022年5月、今年も追記。
澤村伊智氏の最新刊「怖ガラセ屋サン」読了。
いつの間にか私は、氏の作品をほぼコンプリートしてしまっている…
本作品は「怖ガラセ屋サン」と呼ばれる不思議な女性"KK"をめぐる7つのショートストーリィからなる短編集。
やっぱりこの人が紡ぎ出す物語は、怖い。
ホンモノの"怖がらせ屋"は、澤村さん、あなたですよ。(笑)
アンチヒロイン"KK"と"比嘉姉妹"の全面対決を熱望!
あるいは"ずうのめ"クラスのモンスターを退治すべく共闘? (妄想は果てしなく続く…)
2022年7月、またもや追記。
短編集「怪談小説という名の小説怪談」読了。
"高速怪談"
"こうとげい"
"枯れ井戸の声"
どれも怖い…
澤村氏の短編集のなかではこれがベストだと思います。
2022年10月、吉報!
比嘉姉妹シリーズ最新作 「ばくうどの悪夢」
11月2日(水)発売。
読まねば!
2022年11月7日
漸く「ばくうどの悪夢」に取りかかる。
まだ序盤だけど、傑作の予感。
2022年11月8日
徹夜で読了。
まちがいなく現時点での澤村伊智氏の最高傑作。
澤村先生、一刻も早く話の続きをお願いします!
2023年3月29日
「さえづちの眼」読了。
「あんなの初めてだよ。悪いニセモノならともかく、"悪いホンモノ"なんて…。」
比嘉真琴vs.比嘉栄恵
霊能者対決がたまらん♪
2023年4月3日
異形コレクションLⅣ"超常気象"収録
「赤い霧」読了。
スマホ内に"積ん読"したまま、その存在をすっかり失念していた澤村氏の短編。
「ばくうど」に続く比嘉姉妹シリーズの長編が出るまでは、こういう単発の作品をひとつずつ掘り起こしていこう♪
同日
異形コレクションLⅠ"秘密"収録
「貍 または怪談という名の作り話」読了。
これは面白い♪
澤村氏の短編小説の暫定ベストです。
2023年7月11日
短編集 ”一寸先の闇”
「保護者各位」
平成7年から令4年にかけてとある公立小学校で配布された五枚の配布物を並べただけなのに、想像力をかき立ててくれる♪
「さきのばし」
イラついて笑ってぞっとした。
よくできた短編だな。
2024年2月16日
朗報!
3/22(金)
比嘉姉妹シリーズ短編集第3弾
”すみせごの贄”
角川ホラー文庫よりリリース♪
2024年3月27日
「すみせごの贄」読了。
またもや”りぃたん”が登場。
真琴や琴子とは正反対の”迷惑系霊能者”だけど、 もはや彼女は比嘉姉妹シリーズの裏のヒロインですね。
今回の短編集も面白かったけど、 「ばくうど」の続編はいつ読めるんだろ?