あの日のオルガンの作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「あの日のオルガン」に投稿された感想・評価

み

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3.7
戦時中に子供たちを守る保育士さんたちの苦労は大変なものだったろうな、自分のこどもでもないのにすごい責任感だと思う。
誰もが貧しい時代に疎開先の人たちだって最初から歓迎ムードなわけじゃないし、村の男衆の嫌らしい態度も酷いし、村の青年が先生の一人に惚れて村人に噂になった時の「ジンジはむしろ被害者じゃないか?」とい言葉にゾっとした…よそ者を一方的に悪者にしようとする偏見や差別が怖すぎる。子供たちを守る為の我慢とはいえよく耐え忍んだなと思うわ。
Canape

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3.0
実話。疎開。戦時中の保母と子供たち。親になるだけで簡単ではないのに、人様の子供、時代、環境、責任。すごいな。
mellow

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2.8
なんのために戦争をしていたのか、なんで国のために命を捧げることが正義とされたのか。わからないことばかり。

こうやって命を守ってきてくれた、わたしたちのご先祖様がいたことに感謝。
の

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4.0
地元にゆかりがあると聞いて鑑賞。
戦時中の物語はいくつも見たことがあるけれど、子供を中心に進むお話は初めて。
これが実話と聞いて、すごい苦労だと思った。
平和な生活を送りながら子供の面倒を見ることでさえ大変な体力と精神力が必要で、
それを戦時中、ましてや、空襲が酷い時期にやるとなると、相当だったんだろうなと。
良い作品に出会えました。
N

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3.5
保母さんって、本当に強い女性だと思う。
自分の子供じゃないのに、こんなにも人生をかけて命懸けで守るなんて、凄い。

戸田恵梨香はやっぱり上手い。
堀田真由ちゃんはどの時代にも馴染む。
moobyoo

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4.3
2年前の公開時に何故かタイミングを逃して未見でした。当然既にDVD化と配信もされていますが、本作は現在も各地の市民ホールを中心に上映され続けており、この度最寄りのホールに掛かったので無事にスクリーンでの鑑賞作となりました。

戦時中に戸越と墨田の2ヶ所の保育所の子供達と先生達が、埼玉の現蓮田市にある荒れ寺に疎開した実話を映画化しています。東京にも空襲の脅威が迫る中で戸田恵梨香さん扮する楓先生の発案による疎開なのですが、絶対的男性上位の時代に、幼い子供達だけでも安全な土地に移る行動を女性主体で難局を乗り越えて実行したが故の結果において53人の子供達の尊い命を救った事実がズシリと響きます。

甘え盛りの子供達を親から離し預かるだけでも大変であり、疎開地へ向かう過程で降り立ったのが桶川駅で、ここから蓮田のお寺まで9キロの道のりを11人の先生が53の未就学児を歩いて連れて行くのです。それだけで1本の映画が出来てしまいそうですが、他にも近隣の住人宅で借りるしかない風呂には10日に一度入れるかも分からず、水は井戸から汲み、布団は連日おねしょで湿り、先生達は食事もままならず休みなどない24時間体制の激務であること等の諸々を全て描いていると大長編になってしまうので、それらは観客に想像させるに留め、映画では深追いしていません。

また、一定の子供に焦点を当てることはせずに、どちらかというと先生達の目線から広い視野で物語りを進めている構成が淡白でありなら、感動のお仕着せ感を排除していて好感が持てます。みっちゃん先生を演じW主演の大原櫻子さんも良いし、他の先生達を演じる佐久間由衣さん、堀田真由さん、福地桃子さんなど本作の後に活躍の場を広げている女優陣の姿と演技も必見です。もう20年以上同じ埼玉に住んでいながら8月15日つまり終戦のその日に熊谷でB-29などの爆撃による空襲で266人もの命が奪われていた事実を初めて知ると云う己の無知さを気付かされたのを筆頭に、忘れてはいけない戦争の記憶を、疎開した子供と先生達の姿と共に新たに刻むことが出来る貴重な映画作品です。

これが2本目のメガホンとなる平松恵美子監督は、長年山田洋次作品の共同脚本家だし、監督デビュー作である2012年の『ひまわりと子犬の7日間』もそうだったので本作も当然に松竹映画かと思っていたら、ミニシアター系作品が多い制作会社の作品だったので驚きました。気を衒わない作風できっちり纏める手腕のあるクリエーターなので、もっと多くの監督作を観てみたいです。
haru

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4.4
ずっと観たかった、念願でした。
観る前は暗い気持ちになりそうで今日はやめとこっかなぁとか思ったけど、観てよかった!大原櫻子ちゃんが演じるみっちゃんがいい感じに深刻な中にも明るさを出してくれてて、戦争ものやけど心が重くなりすぎずすっと入ってきた。でもしっかり響くものはあって、ここまで自分たちの自由や生活を子どもたちに捧げることができることはすごいことやなと思った。堀田真由ちゃんが演じてた子の人それぞれ悲しみ方は違うってゆうセリフが地味にぐっときた。
ゆきみ

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4.5
戦争映画ってドキュメンタリーを除くと中々今は少ないイメージがあるけれど、やっぱりどんな描かれかたでも事実を映画を通して伝えていくのは大切なことだなあと。その時代に生きていない自分はそう感じた。
この映画は戦争を疎開保育を命がけで守り抜いた保母さんの視点から描いていて、戦争の悲惨さは十二分に理解できる。でも女性として何よりも強靭な心を持つ保母さん達の姿にとっことん心を打たれた。
また素敵な映画に出会えたので今日は良い日です。
実話ベース
知らなかった日本の過去をまた一つ知ることができてよかった
その時代を生き抜いた方々は少なくなっていくけど、このような作品はこの先もなくならないで欲しいなぁーと
sakura

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3.3
ツラい時代…。それが当たり前なのがまた、悲しみを助長しますね。
ただ戸田恵梨香がこの時代の人っぽくなくて入り込めなかった…。演技は上手いけど。
それが少し、残念でした。