録画していたものをようやく鑑賞。
一度見ていましたが、なんかもう一度観たいなぁと思いながらしばらく放置していました。
波瑠ちゃん、波平さんでしたね（笑）
最初の新人さんお披露目のシーン好きです。
遊園地は非日常を求めて行く場所。
そこは笑顔になれることが場所。
裏側でスタッフさん達が色々やってるんだよなー。それを楽しんでやってるスタッフさんがいるところってやっぱり楽しめる場所になってる気がする。
そんな気持ちでできる仕事っていいなって思う。そして大切だと思う。
どんな仕事でも始めた頃はなんでこんなことやってるんだろうとか、こんなことやっててなんの意味があるんだろうとか…思うことあるよなー。
でも、仕事の中で長年続いてるルールとかはやっぱり意味があってのことだというのを痛感させられることもある。
おづかさんの言葉、良いですね。
『呼び捨てやめろよ。キュンとすんだろ』
『お前ら生まれた時からミスチルいんだろ。やべぇな。』
『笑えるってことは十分役に立てるってことだろ』
大切なこととか幸せとかってなんなのか…ちょっと考えさせられる。
幸せになれることって本当にちょっとしたことだったりするわけで、大切な人が笑顔でいてくれることだけでもいいはずなのに、ちょっとしたことですれ違うこともある。
仕事でもなんでも、自分のかんばってることをそばにいる人、そばにいたい人にはわかって欲しい。認めて欲しい。聞いて欲しい。
ちょっとしたことだけど、それがうまくいかないと関係性もうまくいかなくなるというのが人間らしくもあり…。
あったかくなれる作品ですね。
誰でも魔法使いになれるよ的なことなんだと思うのですが、そんなに簡単なことではないからこそ、こういう映画があるんだなーって。
映画ってやっぱりいいなぁ。映画があってよかったとしみじみ思う緊急事態宣言中のGWです。
